COA GINZA 様
ホットペッパービューティーアワード2024で全国1位、SNSの総フォロワー数200万人。オリジナルのヘアケア商品を国内・海外に展開している美容室・COA様にインタビューさせていただきました。
- コスメ・美容
- 紙袋
GINZA SIXで最高級綿花を使用したタオルやアイルランドの伝統的なキャンドルメーカーなど、厳選されたインポートライフスタイル雑貨を取り扱うGluxury様にインタビューさせていただきました。
店舗名 | Gluxury |
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住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX B1F 地図 |
営業時間 | 10:30 - 20:30 |
定休日 | 不定休 |
最寄り駅 | 東京メトロ 銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A3出口 |
WEBサイト | https://gluxury.jp/ |
@gluxury.shop |
まずは、事業とブランドについておうかがいしたいのですが、Gluxuryを運営される
ONODA株式会社は卸事業をメインにされていたそうですね。
最初はインドから輸入したタオルを卸していましたが、「RATHBORNES」や他のイタリアコスメ、メンズファッションブランドなどを仕入れ、百貨店へ卸す事業がメインになりました。その後、コロナ禍の中でGINZA SIX様にお声掛けいただき、短期間の展開という条件で初の直営販売店舗「Gluxury」をスタートしました。
主力ブランドはふたつあり、「Micro Cotton」は世界的に有名なホテルや高級百貨店で使われるほど高品質なタオルブランドです。もうひとつは「RATHBORNES」で、500年以上前から伝統的製法で作るアイルランドのキャンドルブランドです。
現在はコロナの影響で、多くの製品の輸入が進まないので国内ブランド中心ですが、なるべく大手セレクトショップでは取り扱っていないものや他店では手に入りにくいものなど、特徴的なブランド展開を意識しています。もちろん「Micro Cotton」と「RATHBORNES」との親和性にも配慮しています。
小売店舗の運営は初めてとのことで、オープン準備は大変だったのではないでしょうか。
準備期間が短かったですし、契約当初は4カ月間の契約でしたから、長期運営は視野に入れていませんでした。しかも、初の店舗オープンなので何をして良いかがわからなかったです。実は紙袋もオープンには間に合わなくて、最初はベリービーさんの短納期商品のクラフトペーパーバッグで対応していたほどです。ところが営業を開始すると契約を延長していただくことができ、そのたびにいろいろと調整しながら進めてきました。現在はギフト用に買ってくださるお客さまも増えているんですよ。今後もギフトのお客さまを増やしていきたいです。さらにリピートのお客さまに対しては、来店されるたびに新しい商品を見つけていただけるよう、アイテムやブランドを増やしていくつもりです。
Gluxury様の紙袋をベリービーにご注文されたきっかけをおうかがいできますか?
もともと「Micro Cotton」の紙袋をベリービーさんで制作していただいていました。「Gluxury」の立ち上げにあたって他のメーカーさんも考えたんですが、ベリービーさんの方がいいんじゃないかって。「Micro Cotton」の時にロゴデザインや紙袋の製作段階など、あらゆる場面で親身に相談に乗っていただいて、とてもありがたかったです。
ありがとうございます。
初めて紙袋を作った時の悩みごとや困りごとはありましたか?
時間がなかったのもありますが、初めてなのでサイズ感すらわかりませんでした。箱のサイズから必要な紙袋のサイズを考えようとしましたが、結局は販売スタッフなどにリサーチした上で3種類くらいサンプルを作ってもらいました。あと、色を決めるのも難しかったですね。しかし、今使っている「カラークラフト紙」は即決でした。
ベリービーのショールームに来られた時の印象を教えてください。
さまざまな紙袋や箱が飾ってあって楽しい感じがしました。実物を手に取ってじっくり見ると、紙の質感や持った感じが、画像で見ていた時の印象と全然違うことに驚きました。あと、リボンの付け方のバリエーションもいろいろあるんだな、というのもショールームで気づきました。
現在お使いの紙袋、ショッパーで気に入っている点やこだわった点があれば教えてください。
今の紙袋で使用している「カラークラフト紙」は素材感がある紙質なので、他店やハイブランドでも使っていないような質感で気に入っています。お客さまからも「高級感がある紙袋ですね」と言われます。高級感とナチュラルな風合いを備えた紙って少ないんじゃないでしょうか。色のイメージもピッタリでした。
紙袋を渡された時のお客様の反応を教えていただけますか。
商品と一緒に紙袋をInstagramに載せてくださるお客様が多くおられます。取引先の方々にも評判が良く、「良い紙袋だね」と言っていただきます。
それは嬉しいですね!
紙袋を製作される時に困ったことや、製作後に「こうすれば良かった」と気づいたことはありますか?
サイズですね。ちょうど良いのもあれば、変えたいものもあります。あとは単価。発注ロットが少ないので、1枚あたりの単価が高くなってしまいます。もう少しロットを増やして単価を下げたいですね。もちろん種類も増やしたいです。「RATHBORNES」のディフューザー用ショッパーも作りたいのですが、どうしようかと悩んでいます。1種類頼むと最低500枚できてくるので。そのあたりは大きな悩みですね。
貴重なご意見ありがとうございます!
よりご満足いただけるよう、今後も商品・サービスの開発を進めてまいります。
本日はお忙しい中、ありがとうございました。