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VULCANIZE LONDON 様

英国王室御用達の老舗から最旬のロンドンブランドまで取り扱うリテイルエンタテイメントストア、VULCANIZE LONDON様にインタビューさせていただきました。

  1. アパレル(レディース)
  2. アパレル(メンズ)
  3. ライフスタイル雑貨
  4. ジュエリー・アクセサリー
  5. 紙袋
VULCANIZE LONDON 様へのインタビュー
店舗名 VULCANIZE LONDON @ THE PLAYHOUSE
住所 〒107-0062 東京都港区南青山5丁目8-5 地図
営業時間 11:00 – 19:00
定休日 不定休
最寄り駅 東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線 表参道駅 徒歩3分
WEBサイト https://vulcanize.jp
Instagram @vulcanize_london_official

事業内容やブランドについてお教えください。

井上 雅士 様
ブランドマネジメント部
井上 雅士 様

お客さまからは「英国ブランドの聖地」と言っていただくほど、気品あふれる英国王室御用達ブランドから伝統と洗練を合わせ持つモダンブリティッシュの最旬ブランドまで、多種多様な英国ブランドアイテムが揃うストアです。また、モノだけではなく、多彩なイベントを通じて英国の情報や体験を体感していただく場もご提供しています。そんな「英国」をキーワードに人が集い、出会い、そこから新しいストーリーが生まれる、そんな「新しい時代の大人の遊び場」をめざしたショップです。

VULCANIZE LONDON 様
VULCANIZE LONDON 様
VULCANIZE LONDON 様
VULCANIZE LONDON 様
VULCANIZE LONDON 様
VULCANIZE LONDON 様
VULCANIZE LONDON 様
VULCANIZE LONDON 様
VULCANIZE LONDON 様
VULCANIZE LONDON 様

パッケージなどでどのような悩みや課題を抱えておられたのでしょうか。

井上 雅士 様
ブランドマネジメント部
井上 雅士 様

ベリービーに依頼する以前は、別の印刷会社に依頼していました。ずっとリピート発注をしていたのですが、しばらくチェックやコミュニケーションをせずにいると徐々に品質が下がっていき、ブランドイメージに影響しかねない状況に陥ることがあったんです。加えて、オープン当初からブランドイメージが少し変化したこともあり、ショッパーなどのデザインについても変更を加える必要が生じていました。

ベリービーを知っていただいたきっかけは何ですか?

この南青山にある「ザ・プレイハウス」の3階に、株式会社CRAZYさまのイベントスペース「BENE-(ベネ)」があります。株式会社CRAZYさまは、以前からベリービーで紙袋を注文していらっしゃいました。加えて、「ザ・プレイハウス」を一緒に運営する関係というご縁もあって、前述の悩みを相談したところベリービーを紹介していただきました。

ベリービーを選んだ決め手は何でしょうか。

ベリービー以外にも2社の費用感やクリエイティブのレベルを確認していました。3社で比較検討しながら品質とコストを両立できるパートナーはどこかを検討した結果、ベリービーが価格、クリエイティブともに圧倒的だったんです。中国生産でありながら、高い品質を備えていたのが決め手です。また、中国工場での生産にもかかわらず、納期的にも納得できるリードタイムでした。サンプルアップも想像以上に早かったと記憶しています。

納期や品質、ベリービースタッフの対応はいかがでしたか。

ベリービーのスタッフのアドバイスはいつも的確でした。制作前に紙や加工に関するリスクについて、正直に隠すことなく説明してくれましたし、「最初のロットは少なめにしておき、使ってみて改善点が出てくれば改善しましょう」と助言してくれました。また、もしも最初のロットで不具合が出てしまった場合のリカバリー策も一緒に考えてくれました。印刷物の場合、こうしたプロの視点でアドバイスや提案をしてくれる会社はあまりないのですが、ベリービーはこちらの要望に対して実現が難しいことや実現不可能なことは正直に伝えてくれますし、それに近いことを実現するための代案も提案してくれました。

ベリービーをご利用いただいているアイテム、それらのこだわりポイントをお教えください。

現在はステーショナリーやアクセサリーを入れるショッパーを2型利用しています。ショッパーの紙質と色にはこだわりました。まずテーマとして英国製品を扱うブランドなので、英国の街並みをイメージさせるようなショッパーを作ろうと考えました。カラーは英国でよく使われる石をイメージしたグレー系の色、さらにもうひとつロンドンシティの紋章のメインカラーであるグレーやシルバーの色をショッパーに反映させてほしいとお願いし、デザインやカラー、素材を提案していただきました。

 

完成したショッパーに対する評価はいかがですか。

井上 雅士 様
ブランドマネジメント部
井上 雅士 様

お客さまの声を直接うかがう機会はまだないのですが、社内では非常に好評です。また、より良くするための改善点も見えてきたので、ファーストロットは少量で製作しましょうというアドバイス通りに進めておいて良かったです。

今後作ってみたいパッケージはありますか。

実は新たにショッパーを2型、ベリービーで製作する予定で進めています。こちらも秋頃から店頭で使うことになる予定です。今後は、ガーメントケースをはじめとした縫製が必要な布製ショッパーなどを相談してみたいですね。

今後の事業展開についてお教えください。

ヴァルカナイズ・ロンドンがめざすのは、今の英国のトレンドが体感できる「英国情報の発信基地」。そのために英国ブランド製品の販売にとどまらず、マルシェのような「ブリティッシュマーケット」の開催や英国スピーカーブランド「バウワース アンド ウィルキンズ」のサウンドシステムをリアルに体験できる試聴室の設置などを通じ、英国のモノやコトをワンストップで体感できるショップをめざします。

「英国情報の発信基地」とても楽しみです!
お忙しい中インタビューいただき、ありがとうございました。

VULCANIZE LONDON 様のパッケージ

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