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Re:See 様

モデルやタレント、スタイリストをはじめ、トレンドに敏感な顧客に支持されているアイウェアブランド・Re:See様にインタビューさせていただきました。

  1. アパレル(レディース)
  2. アパレル(メンズ)
  3. 紙袋
  4. ボックス
  5. シール
Re:See 様へのインタビュー
企業名 株式会社いっせいのーせ
住所 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-14-2 ルポンテビル2階 地図
営業時間 11:00 - 20:00
定休日 水曜日
最寄り駅 JR原宿駅 徒歩30秒
WEBサイト https://resee.jp/
Instagram @resee.official

まずはどのような事業を展開されているのか、お話しいただいてもよいでしょうか。

ISSEI 様
グラスフィッター
ISSEI 様

僕は長年、テレビや映画などで、眼鏡のスタイリスト、“グラスフィッター”としてお仕事をさせていただいています。眼鏡をご用意するだけではなく、その方に似合う眼鏡を選び、かけ心地を調整するところまでをトータルで承っています。
実は、30年前に眼鏡のセレクトショップで働いていたころから、“女性に似合う眼鏡が少ない”と思っていました。みなさん、靴も服もバッグもアクセサリーも、毎日変えますよね。なぜ、眼鏡だけいつも一緒なんでしょう。眼鏡は顔周りの印象をガラッと変えます。たった1本の高い眼鏡を毎日かけ続けるのもいいけれど、買いやすい価格帯の似合う眼鏡を何本か買って、ファッションに合わせてかけ替える…。そんな楽しみ方もあると思うんです。眼鏡に対する価値観や選び方を見直してもらいたいと思ったのが、自分のアイウェアブランド・Re:See(リシー)を立ち上げた理由でした。そして2019年7月、原宿に直営店をオープンしました。

現在、店舗だけでなくECでも展開していますが、2点、3点と気に入って買ってくださるお客さまも多いですし、度を入れずに“伊達めがね”として使ってくださるお客さまも増えました。メインターゲットは20~30代の女性ですが、顧客の年代は幅広く、60代、70代のお客さまにも気に入って使っていただいています。

Re:See 様
Re:See 様
Re:See 様
Re:See 様
Re:See 様
Re:See 様
Re:See 様

ベリービーのことを、どうやって見つけてくださったのでしょう。

ISSEI 様
グラスフィッター
ISSEI 様

ベリービーを見つけたのはインターネットの検索からです。
ショップのオープン直前は、僕自身がドラマの撮影にスタイリストとして参加しており、忙しい時期でした。でも、お客さまにお渡しするショッパーや化粧箱はとても大事なものなので、人に任せられず、ネットで探してベリービーを見つけました。「ショールームもあって、場所も表参道(現在は青山に移転)。この距離なら今からすぐに行ける」と思い、思わず「最短でショールームの予約を取りたいです」と連絡していました。

 

ベリービーに決めた理由を教えてください。

化粧箱やショッパーを作っている会社はたくさんあります。でも、サイトが見づらかったり、発注の段階まで進むと操作しづらかったり…。
その点ベリービーは、サイトも見やすく、なにかあったら電話ですぐに対応してくれます。デザイン事務所が運営しているので、デザイン面は安心して相談もでき、お任せできると思いました。ショールームで担当の方とお会いしたときの印象、事務所の雰囲気も含め、トータルで印象がよかったから、こうしてずっとお願いし続けられているんでしょうね。
考えてみると、ベリービーのショールームに行ったのは、最初の1回だけなんですよね。あとは担当の方とのやりとりで発注を重ねています。もう5年のお付き合いになるんですね(笑)。

実際にベリービーを利用してみていかがでしたか。

ISSEI 様
グラスフィッター
ISSEI 様

ショッパーや化粧箱は、お店のイメージカラーの白を基調に、シンプルで可愛いものを、というのは決めていました。こうしたものを作るのが初めてだったので不安もありましたが、ショールームでたくさんのサンプルを見せていただいたので、サイズや色…仕上がりをイメージしやすかったです。
初回は時間がなかったので最短の納期でお願いしたのですが、「2回目からは時間もありますので、もっとコストを下げて制作できますよ」とおっしゃってくださったのも覚えています。
あとはとにかくクオリティ。本当に、単純に“お客さまの評判がいい”。それがすべてですね。

ベリービーではどのような商品をご注文くださっていますか。こだわりがあれば教えてください。

ベリービーで最初に作ったのは、ショッパーと化粧箱、ステッカーです。
もともとお店のロゴを印刷していたのですが、あるとき、僕の顔をいい感じにイラスト化してくださった方がいて、それを眼鏡拭きの柄に採用したら、すごく評判がよかったんです。お客さまから「この顔すごく可愛い。箱には印刷しないんですか」と言われたので、化粧箱にも僕の顔や、コラボ相手の方の顔を印刷してもらうようになりました。
箱に印刷してもらったイラストのバランスも絶妙で。いい雰囲気の箱を作っていただき、本当にありがたいです。
眼鏡を2本、3本と買ってくださるお客さまが増えたので、化粧箱が2つ、3つ入るサイズのショッパーを新しく作ったら、「このサイズ感、すごく珍しくて好き」とお客さまからお声を頂戴することも増えました。いつも同じものばかりだと飽きられてしまうので、常に新しいものを考えていきたいと思っています。

ベリービーで作ったショッパーや化粧箱について、お客様の反応はいかがでしょうか。

ISSEI 様
グラスフィッター
ISSEI 様

みなさん、どれもすごく可愛いと言ってくださいますよ。
ブランドにとっては、イメージが生命線。お客さまが眼鏡を購入した後に、街を歩いているとき、“持っているだけで可愛いな”と思えるショッパー。思わずInstagramに上げたくなるような化粧箱。女性の心に刺さるかどうかは大事なポイントなので、スタッフの意見もかなり重要視しています。

そして、忘れてはならないのは、オンラインで注文してくださったお客さまが、商品が届いたときに箱を見てテンションが上がるかどうか。
待ちに待った商品が自宅に届くと、“開封の儀”なんていって、包みを開ける画像をSNSに上げる方も多い時代です。“すごく可愛いから、SNSにアップしたい”って思ってもらえる、やっぱりそういうデザインじゃないとダメだと思うんです。
配達後に、お客さまから「箱がつぶれていたので、もう一つください」と言われることがあるんですが、それも本当に光栄だと思っていて。発送中に箱がつぶれても、中の商品が守られていたら、箱としての役割は果たしていることになるわけです。それでも、単なる梱包手段としての箱ではなく、届いたあとも身近に置いて使おうとしてくれている。その方はきっと、箱を見るたびにRe:Seeのことを思い出してくれるわけですから、化粧箱にそこまで愛着を持っていただけるのはとても嬉しいです。

今後の事業展開や、ベリービーに期待されていることがあれば、ぜひお聞かせください。

ベリービーの商品には、現状でとても満足しているので、要望は特にないのですが…。ほかにいい製品が出たら、是非教えていただきたいですね。ベリービーはすごくよく話を聞いてくれるので、これから注文を考えている方がいたら、ぜひたくさん希望を伝えて相談するといいですよ。きっと満足できるショッパーを作ってくれるはずです。

Re:Seeのお客さまの中には、SNSで影響力が強い方…、例えばタレントさんやモデルの方もいらっしゃいます。そういう方がうちの商品を気に入ってくださるから、ファンの方もうちを選んでくださるようになる。そのため、おしゃれな業界で仕事をしていらっしゃる方に受け入れ続けてもらわないと、という緊張感はいつも持っています。
常にいいものを作り続けたいし、いいサービスを提供していきたい。同様に、ショッパーや化粧箱のデザインに関しても、常にこだわっていきたいんです。常に進化し続ける店であり続けたいですね。

 

Re:See様のショップオープンは、ちょうど東京ショールームの立ち上げ時期でした。Re:See様の発展とともに、私たちも成長し続けられてとても嬉しく思います。これからもいい商品がありましたらご提案させていただきますね。今後ともよろしくお願い致します。
本日はお忙しい中、ありがとうございました。

Re:See 様のパッケージ

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