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COA GINZA 様

ホットペッパービューティーアワード2024で全国1位、SNSの総フォロワー数200万人。オリジナルのヘアケア商品を国内・海外に展開している美容室・COA様にインタビューさせていただきました。

  1. コスメ・美容
  2. 紙袋
COA GINZA 様へのインタビュー
企業名 株式会社COA(青木大地 様・小西 恭平 様共同代表)
住所 〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-9 GIRAC銀座7階 地図
営業時間 [火木土日]10:00~19:30 [水金]12:00~21:30
定休日 月曜日
最寄り駅 東京メトロ銀座駅A3出口 徒歩5分
WEBサイト https://www.coa-ginza.com/
Instagram @coa_official_

まずはCOA様の業務内容ついてお教えください。

青木 大地 様
COA CEO
青木 大地 様

2021年10月に、専門学校時代の同級生・小西恭平とともに銀座に大型サロン『COA GINZA』をオープンしました。圧倒的技術力を持ち、リピート率の高いインフルエンサー美容師を多数抱え、2024年現在では、銀座(2店)と千葉、表参道の4店舗を構えるまでになりました。
メインターゲットは20~30代の女性ですが、客層は幅広く、赤ちゃんから90代の高齢の方、男性のお客さまも多くご来店されます。あらゆるお客さまのための美容室でありたいと目指して頑張っているところです。

2024年は、ホットペッパービューティーの年間売り上げ1位を含め、美容師版ミシュランである「KAMI CHARISMA 2024」で、僕も含めた3人がカミカリスマを受賞。COA PLUSというオリジナルのヘアケア商品も開発し販売し、海外へも展開しています。

COA GINZA 様
COA GINZA 様
COA GINZA 様
COA GINZA 様
COA GINZA 様
COA GINZA 様
COA GINZA 様
COA GINZA 様
COA GINZA 様

そんなにすごい美容室で、ベリービーを採用いただけて光栄です。ベリービーを知っていただいたきっかけは何だったのでしょうか。

青木 大地 様
COA CEO
青木 大地 様
私はもともと、ショッパーはCOAに絶対に必要だと思っていました。自社の商品であるCOA PLUSも、もちろん他のメーカーの商品であっても、それをCOAのショッパーに入れてお店で販売するというのが、ブランディングとしてとても大事だと。特注のセット面やシャンプー台を含め、店舗デザインや内装のイメージは常にありますが、ショッパーも大事なブランディングツールのひとつと考えていました。
オープン当初は既製品で対応していたのですが、営業が落ち着いた段階で、どこかいいショッパーを作ってくれるお店はないかとネットでかなり検索しました。そんな中、見つけたのがベリービーのサイトです。サイトを見て、直感的に「なんかよさそう」と思いました。ショールームの場所もアクセスしやすく、実際にショールームを訪れたら、雰囲気もとてもよかったです。決め手は、まさに“フィーリング”じゃないかなと思っています。

 

ベリービーで作られたショッパーのこだわりポイントをお教えください。

ショッパーは2種類作りました。ピンクリボン×ピンクゴールドの紙を使った小さなサイズ(定型 : ジュエリーサイズ)と、ベージュのリボン×白い紙を使った大きめサイズ(定型 : M縦サイズ)の2種類です。これは、COA銀座店のB1階(ピンクゴールド基調)と、7階(ゴールド基調)、それぞれの店舗の内装の色使いにちなんでいます。

小さいショッパーにはオイルやバームなどの小さな商品が、大きいショッパーにはシャンプーやトリートメントのリフィルが入ります。デザインイメージはすでにあったので、あまり悩むこともなく、ショールームを訪れて紙とリボンを選んで、即決でオーダーさせていただきました。
ショッパーのこだわりは、持ち手をリボンにしたこと。私は肌が弱いので、重量感のあるものを入れた袋の持ち手が、肌に食い込んで痛くなるのが気になっていました。その点、持ち手がリボンなら、肌の当たりも優しいですよね。これは、ベリービーのショールームで300種類くらいあるリボンの中から、自分のイメージに近いものを厳選しました。
実際に出来上がったショッパーは、まさにイメージ通り、いやイメージしている以上の出来でした。紙の質感がとても良く、デザインもいいし、可愛いし、強度もしっかりしている。不満が一つもありませんでした。
お客さまの中には、シャンプーやトリートメントの詰め替えを大量購入してくださる方がいらっしゃいます。そのため、ショッパーの強度がとても大事になってくるのですが、実際にスタッフで商品をたくさん中に入れてみて振って強度を検証しても、全く問題ありませんでした。

お客さまからの反応はいかがですか。

青木 大地 様
COA CEO
青木 大地 様

反応はすごくいいです!はじめはお渡しする商品の大きさに合わせて、スタッフがショッパーを選んでお渡ししていたのですが、最近は「どちらのショッパーがいいですか?」とお客さまに選んでいただくようになりました。この可愛いショッパー欲しさに商品を買う方もいるほどです。

大小、どちらのショッパーも評判はいいのですが、小さいサイズのショッパー(ピンク)が比較的人気が高いようですね。小さいサイズですが、ものは結構入るんですよ。紙の質がとてもよいので、お弁当や小物をこのショッパーに入れて会社に持って行くなど、皆さん、繰り返し再利用してくださっているようです。
中にはボロボロになったショッパーを持ってお店に再来してくださった方もいて、思わず「ここまで大事に使ってくださるなら、もう一つ差し上げます!」と新しいショッパーをお渡ししたこともあるほど (笑)。COAのオンラインショップでも、このショッパーをギフト用に販売していて、こちらも好評です。

日本の美容は世界で注目を集めています。SNSの拡散力もあり、美容大国・日本に注がれる視線はまさにボーダレス。「COAの観光地化」はオープン当初の目標のひとつでもあり、私たちの美容室には海外からのお客さまが多くいらっしゃいます。
そういった海外のお客さまが、美容室でキレイになった後に、COA PLUSの商品を買っていかれる。アジア(中国、台湾、香港、韓国)を中心に、世界中の方が、このショッパーに商品を入れてお土産にされています。そういった海外の方からも、このショッパーはとても可愛いと言われているんですよ

ベリービーのショッパーが海外にも渡っているなんて、とても光栄です!
実際にショッパーを作ったメリットは感じていらっしゃいますか。

メリットでいうと、まずは作った自分が一番うれしかったということ。COAというブランドを立ち上げて、オリジナル商品・COA PLUSにも思い入れがあるので、ファッションブランドのように、ショッパーまでこだわりたかった。その願いが叶いました。
さらにそのショッパーをお客さまに喜んでいただけて、「めっちゃ可愛い!」と言ってもらえることも本当に嬉しいですし、他のサロンさんからも「ショッパーまで作り込んでいるなんてすごいよね」と声をかけられるほどです。これだけ話題になってくれたら、ショッパーを作るコスト以上の価値を生み出せたんじゃないかな、と感じますね。
他のサロンから「どこでショッパーを作ったんですか?」と聞かれることもしばしば。もちろん「ベリービーで作った」とお伝えしています。

他のサロンさんにもベリービーをご紹介いただけるほど気に入ってくださり、ありがとうございます。
最後に、COA様の今後の展望をお聞かせください。

サロンとしては、都心部を含め、今後は地方都市への展開を進めていきます。
また、商品や薬剤に関しては、今後さらに海外の扱い数を増やし、もっと幅広い国での販売を予定しています。自社だけでなく他のメーカーさんとも共同で新しい薬剤を開発中なんですよ。COA PLUSはありがたい事に好調なので、さらに商品展開や金型やパッケージもバージョンアップさせたいと、商品のリブランディングを進めています。
私自身含めCOAのみんなは、セミナーやヘアショーで国内のみならず海外に出向いたりと、忙しい毎日ですが、 “美容に関することは全部やりたい”という気持ちで、今後もすべてに全力で取り組んでいきたいと思っています。さらにCOAをいい美容室にしたいので、ベリービーさんには、ショッパーについても定期的な提案をしてもらえたら嬉しいです。

私どものショッパーを、日本随一の美容室で採用いただけていること。さらに、国内だけでなく海外のお客さまにも使っていただけて、本当にありがたいです。
青木様に、ショッパー制作例やパッケージのトレンドを紹介しているベリービーのInstagram(@berryb_package)をご紹介したところ、いろいろなアイテムに興味を持っていただきました。今後もシーズン限定ショッパーなど、さまざまなご提案をさせていただきたいと思います。
ご多忙な中、お時間をいただき本当にありがとうございました。

COA GINZA 様のパッケージ

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