こんにちは、berryB Bag Mail Magazineです。
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NEWS
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ちょっと変わった形の不織布バッグをご紹介!
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みなさん、こんにちは!ベリービーバッグのウラベです。
春~初夏にかけての快適な季節の真っ只中、いかがお過ごしですか?
突然ですが、みなさまは「不織布バッグ」についてご存知でしょうか。
まず「不織布」という言葉が耳慣れないのではないかと思います。
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織る・編むことで作られる布に対して、不織布は繊維を織らず、科学的に結合することで作られます。
軽くて薄いのに丈夫、なおかつ約2週間ほどで作れるので、イベント等にはとても重宝します。
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不織布バッグでよく見られる形は、カジュアルトートバッグ(写真左)や、ベーシックトートバッグ(写真右)です。
カジュアルトートバッグは主にアパレルで、ベーシックトートバッグは企業やイベントでよく使用されています。
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ハンドルを小判抜きしたタイプもあります。ハンドルがついているタイプよりもかさばらないので、イベントで人気があります。
こんな感じの手提げ袋を、「不織布バッグ」といいます。一度は目にした方も多いのではないでしょうか。
さて、今回はそんな不織布を使って、少し変わった形のサンプル用のバッグを作ったのでご紹介しますね。
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サイズは、縦30cm×横30cmの正方形の不織布バッグです。
底は船底になっており、雰囲気はカジュアルトートバッグに近いですが、ハンドルがひとつであったり、底の処理の仕方が違っています。
幅広い層に人気がありそう、ということで、カラーはグレーとゴールドの組み合わせにしました。四角いラインは通常のシルク印刷ですが、ロゴの部分は不織布には珍しい、「箔押し」です。
不織布は紙に比べて凹凸があるので箔押しは難しいのですが、今回は実験的に挑戦してみました。思ったより良い感じ!
とはいえ、紙袋に比べたらやはり箔が剥がれやすいので、「仕上がりに特にこだわってる」という場合は、印刷のほうがいいかもしれません。
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ハンドルは肩掛けしやすいように、幅は少し厚めです。
長さについては何度もテストして調整したので、持ち運ぶのにちょうどいい感じに仕上がりました!
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底の処理は、内側に折り込まれている船底型です。右は弊社で作っているカジュアルトートバッグ。見比べてみると、その細かい違いがわかりやすいのではないでしょうか。
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B5サイズくらいの厚めの本もすっぽり入る容量と、真ん中にホックがあるので持ち運びに最適!スタッフも普段使いしているほど、使い心地がとてもいいです。
不織布バッグが気になる方には、サンプル見本としてお送りすることもできますので、ぜひお問い合わせください。
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