ベリービーバッグからみなさまへ。 おもに紙袋デザインについてのお便りをお届けします。
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紙袋の印象を左右する、「ロゴの位置」について
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みなさん、こんにちは!ベリービーバッグのウラベです。
まだ寒さが残る今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。
紙袋の顔ともいえる「ロゴ」。紙袋を見る時はまず「ロゴ」からといっても過言ではありません。
ベリービーバッグの紙袋ブログでも、おしゃれなロゴの紙袋をたくさん紹介しています。そんなロゴのデザインに注目するのはもちろんですが、ロゴの位置についてはどうでしょうか?
「デザインは見るけど、位置までは意識してなかった」という方のほうが多いんじゃないかな、と思います。
そんな注目されにくい「ロゴの位置」ですが、実は紙袋の印象を大きく変える要素のひとつ。今回はロゴの位置が異なる、さまざまな紙袋をご紹介していきますね!
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まず思いつくのは、「王道のセンター配置」。
紙袋の真ん中にロゴを配置するといかにも正統派!という感じでおすすめの配置のひとつです。有名ブランドのショップバッグでよく見かける配置なので、安心感もあります。
やはりセンターはロゴのデザインが映えるので、ロゴの図案にこだわりのあるお店や、ブランドやショップの名前を大きくアピールしたい場合にぴったりですね。
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紙袋の上のほうにロゴを入れるのも人気があります。
紙袋の縦のラインが強調され、すっきりと端正なイメージです。こうして見ると上品さが際立つ感じがします。
縦長の紙袋をさらにスタイリッシュに見せたり、大きい横長の紙袋で縦横のバランスを取りたいときに効果的な配置といえます。
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逆に、紙袋の下の部分にロゴを配置した紙袋は、センターや上のほうにロゴを入れたものと比べるとアピール力は控えめになるものの、大人っぽさや繊細さを感じられる、モダンな印象になります。雰囲気重視の紙袋にしたい場合には特におすすめです。
左画像の白い紙袋のように、人気の「口留めリボン」の紙袋では、下に入れたほうがリボンに重ならず、ロゴが見えやすいですね。
また、肩掛けで使うような大きめの紙袋の場合におすすめなのがこの配置です。センターや上にロゴを入れると持ち運ぶときに腕で隠れてしまいがちですが、下の部分にロゴを入れておくとばっちり見えます。
このように、ロゴの位置で感じるイメージも重要ですが、紙袋のスペック(リボンと重ならないか?であったり、持ち運ぶときに見える位置であるか?など)によってロゴをどこに入れるかを考えてもよいでしょう。
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ロゴの位置は、さきほどご紹介した「センター」「上」「下」が多いですが、もちろん、それ以外のものもあります。
上の画像の紙袋では、ロゴやデザインを端に寄せています。いずれもどこか都会的でユニセックスな雰囲気がしますね。
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縦にしたり、はみ出させてみたり、という型にはまらない配置のしかたもあります。とにかく目に飛び込んでくる圧がすごいので、インパクトを出したいときにはひとつの有効な方法ですね。ブランドのイメージとあっていれば、とても目立ついい紙袋に仕上がりそうです。
いかがでしょうか?ロゴの位置もこうしてみると、奥深さを感じますね。オリジナル紙袋を作る際は、ぜひロゴの位置にもこだわってより素敵な紙袋にしていただけると嬉しいです!
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