箔押しデザインとは?メリットやデザインする際のポイントなど解説

2024年08月22日
箔押しデザインとは?メリットやデザインする際のポイントなど解説

箔押しデザインと聞いてもどんなものなのかよくわからない人は多いのではないでしょうか。「高級感が表現できる印刷物を作りたい」「祝い事のカードだから可愛く派手にしたい」という希望に沿ったデザインが箔押しデザインです。

この記事では、箔押しデザインについて解説します。あわせて箔押しの加工方法やメリット・デメリット、向いている印刷物も紹介します。箔押しデザインについて知りたい人はぜひ、最後まで読んでみてください。どのような時に箔押しデザインを使うと効果的なのかわかるでしょう。

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箔押しデザインとは?

箔押しデザインとは、金箔や銀箔などの箔をプレス機の熱と圧力で加工する方法です。箔押しは版(金属でできている凸版)で箔を印刷物に押し当て熱と圧力を加えることにより、版のデザインを転写します。さらに、印刷物・箔の種類や機械の温度を変えることで多彩な表現が可能です。

たとえば、箔の厚みや質感を変えることで、メタリック感や角度により見え方が変化するホログラム、光沢感のある仕上がりになります。また、紙だけでなくプラスチックや革製品などさまざまな素材に印刷できることも魅力です。

箔押しデザインのメリット

ここでは、箔押しデザインのメリットを4つ紹介します。メリットを把握することで綺麗な箔押しが表現可能です。箔押しによる印象やデザイン性、厚さ加工と素材をそれぞれ詳しくみていきましょう。

おしゃれな印象を与える

箔押しデザインはおしゃれな印象を与えるのに最適です。光沢とツヤで華やかに、凹凸のある立体的なデザインは高級感を与えます。

たとえば、デザイン全部を箔押しにするのではなく、通常インクの印刷と組み合わせて部分的に箔押しすることで上品な華やかさを表現できるでしょう。ツヤを抑えた質感の箔でシンプルなデザインもおしゃれな印象を与えます。

おしゃれな箔押しデザインで、人の記憶に残る魅力的な印刷物になるでしょう。

デザイン性が高くなる

箔押しすることでデザイン性が高くなります。箔押しすることで、「きらびやかな見た目」「光沢やツヤなどの質感」など目を引く美しさを表現可能です。

たとえば、名刺の印刷で社名やロゴ・メッセージ部分を箔押し加工することで、光沢感・高級感などの印象を与えます。通常の印刷では表現できないデザインにできることが魅力の1つです。

デザイン性が高く見た目が美しいため、印象を与えやすく記憶に残る印刷物になるでしょう。

分厚くても加工できる

箔押しデザインは、印刷物が分厚くても加工が可能です。箔押しデザインはプレス機で熱と圧力を上から加えることで加工するため、印刷物の厚さの制限はありません。そのため、印刷物の選択肢が広がります。

たとえば、革製品が代表的です。一般的なコピー用紙で0.09mmなのに対して、革製品は2〜5mmと厚みがありますがプレス機を使用することで箔押し加工ができます。どのような厚さの印刷物でも凹凸感を楽しめます。

薄い紙にも箔押し加工は可能ですが、凹み感は少なく裏面に影響が出る可能性が高いため、厚みのある印刷物がおすすめです。

印刷できる素材が多い

箔押しデザインは印刷できる素材が多いことがメリットです。さまざまな素材に対応している理由は接着剤を変えられることにあります。皮革・プラスチック・ポリプロピレンなどの素材に箔押しが可能です。

たとえば、革製品のカードケースやプラスチック製品のクリアファイルに箔押しすることで高級感やデザインが際立ち、他との差別化ができるようになります。

箔押しデザインの種類

箔押しデザインの種類もさまざまです。主なデザインの種類は以下の4つです。

  • 艶あり・艶なし
  • ホログラム
  • エンボス加工
  • デボス加工

それぞれ詳しくみていきましょう。

艶あり・艶なし

箔押しデザインで最も定番な種類が「艶あり」加工です。艶あり加工は光の反射具合で、文字やデザインを強調しきらびやかで華やかに表現します。金箔・銀箔が使用されることが多く、高級感を表現できます。目立たせたい印刷物や日本らしさの演出に最適です。

「艶あり」加工だけでなく「艶なし」加工も定番です。艶なしの加工は艶ありとは反対で、光を反射させない艶を消した加工になります。艶なしは「マット加工」ともいわれ、高級感は残しつつ上品な金で落ち着いた印象を与えられるので、どのような印刷物にもおすすめです。

ホログラム

「ホログラム」はラメが散りばめられた箔を使用して加工します。角度により見え方が変化します。ホログラムの種類は豊富でハート・星・ドットやオーロラ模様など、用途に合わせて選択可能です。

たとえば、ホログラムを使用した身近な製品には紙幣やクレジットカードがあります。ホログラムは特殊なレーザーを使用しているため、偽造防止技術にも用いられています。

ホログラムは見る角度によってキラキラ輝く見た目が美しい印刷物に仕上がるでしょう。

エンボス加工

「エンボス」とは浮き彫りにするという意味で、名前のとおり文字やデザインを浮き上がらせる技法です。エンボス加工はさまざまな素材や用途で使用できます。印刷物の表面に凸をつけることで立体感を表現でき、デザイン性を上げることが可能です。

革や布製品にも加工が可能で、表面の凸凹により独特な手触りが魅力です。エンボス加工を通常の箔押し加工と組み合わせてデザインすることで、より華やかな印象の印刷物に仕上がるでしょう。

デボス加工

「デボス加工」は印刷物を凹ませることで文字やデザインに陰影をつける技法です。陰影をつけることで高級感のある格調高いデザインに仕上がります。

特に文字や絵柄の表現に適しており、会社のロゴやイラストをデボス加工にすることでデザインを際立たせることが可能です。

デボス加工も通常の箔押し加工と組み合わせることができますが、デザインによっては表面が目立たなくなる可能性があります。

箔押しのデザインをする際の4つのポイント

箔押しをする際のポイントを4つ紹介します。箔押しする際のポイントは以下のとおりです。

  • 用紙選び
  • 線の幅
  • 的確なサイズ
  • 折り目のない場所

それぞれ詳しくみていきましょう。

1. 箔押しに適した用紙を選ぶ

箔押しをする際のポイントは箔押しに適した用紙を選ぶことが重要です。表面が滑らかな用紙が適しています。

  • 上質紙は光沢や艶の少ない用紙
  • マッドポストは艶消しコーティングを施した厚みのある用紙
  • アートポストは艶を出すためのコーティングを施した用紙

雑誌の表紙やポスターに使用されています。他の用紙でも箔押しは可能です。しかし、箔押しに適した用紙か確認することをおすすめします。

2. 箔押ししたい線の幅は太めにする

2つ目のポイントは箔押ししたい線の幅を太めにすることです。かすれなどの不良防止が可能になり、文字やデザインをくっきり印刷できます。

たとえば、文字の幅が不均等な明朝体やセリフ体は細い線がかすれやすいです。文字の幅が均等なゴシック体は箔押しに適しています。フォントの種類の選択も大切です。

箔押ししたい線の幅の太さの最低ラインは依頼する会社で異なります。事前に確認しておきましょう。

3. 箔押し部分のサイズは的確に測る

箔押し部分のサイズを的確に測定しましょう。印刷物に収まるサイズか確認することが大切です。箔押しサイズを正しく測るには、一番外側の線がポイントになります。

デザインが斜めの場合は、文字や図形をダイレクトに計るのではなく、一番外側の角の部分をつないだ縦と横のサイズを測定します。

また、文字や図形の線も外側までしっかりサイズ内に収まるようにしましょう。

4. 箔押しする場所は折り目から離す

箔押しする場所は折り目から離すことが重要なポイントです。印刷物に折り目がある場合は、折り目を避けることで箔押し加工が剥がれるリスクを減らせるでしょう。

また、折り目の場所だけ箔押し加工が綺麗に印刷されないこともあります。折り目部分の印刷が途切れたり、剥がれ落ちたりするとせっかくの高級感が失われるため注意が必要です。

箔押しする場所に折り目がないか確認し、最適な印刷する位置を確保することで高級感のある仕上がりになるでしょう。

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箔押しデザインが向いている印刷物

箔押しデザインに向いている印刷物を紹介します。箔押しデザインに向いている印刷物は以下のとおりです。

  • 名刺
  • ポストカード
  • カレンダー

すべての印刷物に共通して言えることは、箔押しデザインは見た目が華やかで高級感があることです。用途は異なりますが相手の記憶に残りやすくなります。そのため、ビジネスのシーンでは、企業イメージの向上につながるでしょう。

イラストやデザインを強調できるので、誕生日や記念日の招待状としてもよく使われます。

箔押しデザインのデメリット

箔押しデザインをするうえでデメリットもあります。ここでは、5つのデメリットを紹介します。デメリットを把握することで失敗を避けられるでしょう。

コストが高い

箔押し加工のデメリットはコストが高くなることです。通常印刷に比べると材料や印刷費用、加工代が高くなる傾向にあります。また、箔押し加工の種類や面積、オプションによって料金も異なります。

そのため、広告や宣伝のために箔押しを依頼する場合は、事前にコストを把握することで予算オーバーしないか確認が必要です。箔押し加工の種類や面積、オプションなどを見直すことでコストダウンできることもあります。

納期が長くなることがある

箔押し加工のデメリットの1つに納期が長くなることがあります。通常の印刷に比べると手間や時間がかかるため、発注から納期まで長くなる可能性が高いです。

デザインや加工の種類を決めるなど、発注にも手間や時間がかかります。さらに、金型作成からの注文となれば追加の日数を要するでしょう。そのため、箔押し加工を依頼する際は、十分な日数を確保したうえで発注することをおすすめします。

デザインによってはつぶれてしまう

デザインによっては潰れてしまう可能性があります。潰れてしまうのは、デザインの細かい文字や図形の細い線が大きな要因です。そのため、発注する前に大きめな文字や細い線の少ない図形に変えることで対処できます。

また、選ぶ素材や紙質によっても隙間が埋まってつぶれる可能性が高いです。さらに文字選びも重要です。画数が多く、隙間の狭い漢字はつぶれやすいです。そのため、デザインを見直すことで、再度作り直す手間が避けられ、綺麗な印刷物ができるでしょう。

色に限りがある

近年は、主流の金箔・銀箔に加えてカラーバリエーションが豊富になってきました。しかし、まだ箔押しには色に限りがあります。金箔・銀箔・メタリック箔・白箔の4種類です。

箔押し加工は色を段階的に変化させるグラデーションや背景が透けるように表現する透明効果を出すデザインは得意ではありません。さらに2色以上のカラーを用いたり濃淡差を出すこともできません。箔押し加工は1色で作成することが大切です。

箔押しが剥がれてしまうことがある

箔押しが剥がれてしまうことがあります。主な原因は折り目加工で、折り目の部分に箔押しが重なることで剥がれやすくなります。折り目部分を避けることで箔押しが剥がれるリスクがなくなります。

また、箔押しが剥がれるとかえって目立つため注意が必要です。箔押しで高級感を表現できますが、剥がれやすいことを念頭におくと良いでしょう。

箔押しデザインに関するよくある質問

最後に、箔押しデザインでよくある質問を2つ紹介します。まだわからないことがあるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

箔押しを自分でする方法はありますか?

箔押しを自分でDIYする方法があります。それが、「スタンピングリーフ」と「ホイルクイルペン」の2種類です。

スタンピングリーフは、アイロンを使用して紙や布に金箔を転写する方法です。ただし、加工したい文字やイラストの原稿をレーザープリンターで印刷する必要があります。

ホイルクイルペンは、USBで接続することで熱を発生させたペンで金箔の上からなぞって転写する方法です。紙以外のレザーや木材などの素材にも転写できます。

箔押しデザインで不良を出さないためにできることはありますか?

箔押しデザインの主な4つの不良は「つぶれ」「かすれ」「うらうつり」「うまる」です。

小さな文字や細かいデザインはつぶれやすく、隙間がうまりやすいです。うまらないようにするには、メタリック金箔・銀箔にして、隙間を0.5mm以上とるのがおすすめです。また、ベタ塗りの多いデザインはかすれやすくなります。かすれにくくするには紙が重要で、ケンランまたは、ディープマットを使うと良いでしょう。

うらうつりは薄い紙や濃い色の紙に起こりやすいため、厚めの紙や薄い色の紙を使用するとうらうつりしにくくなります。ベタのデザインを避けることでよりうらうつりは対策することができます。

オリジナルのオーダー紙袋を作るならベリービーがおすすめ

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ベリービーでは、経験豊富なデザイナーが素材やデザインをディレクションし、お客様のブランディングに最適なパッケージをトータルでデザインいたします。おしゃれでブランディング効果のある紙袋を製作したいという方は、ぜひベリービーのオーダー紙袋をご利用ください。「まずは見積もりだけしたい」という方も大歓迎です。

まとめ

この記事では、箔押しデザインについて解説しました。また、メリット・デメリットやデザインする際のポイントもあわせて紹介しました。

箔押しはさまざまな素材に印刷可能で、おしゃれでデザイン性の高い印刷物が作成できます。加工の種類や素材の組み合わせも重要です。

ぜひこの記事を参考に、人の記憶に残る素敵な箔押しデザインを作ってみてください。

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この記事を書いた人

ベリービー | 東京・青山ショールーム チーフ 加茂 伸洋

グラフィックデザイナー / 紙袋専門デザイナー
紙袋マニアとしてメディア出演多数
TV出演「マツコの知らない世界」「ビビット」
雑誌掲載 東京ウォーカームック「東京で買える! 失敗しない手みやげ 」など