紙袋は企業にとって広告塔になります。商品をいれた紙袋をお客様が持ち歩いてくれるので、さまざまな方の目に留まり潜在顧客へのアピールにもなります。しかし、宣伝効果が高い紙袋にはどのような特徴があるのでしょうか。

そこでこの記事では、紙袋の重要性やメリット、広告効果のある紙袋の特徴について詳しく解説します。また、業者別におすすめの紙袋についても紹介します。オリジナル紙袋の導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

オリジナルのオーダー紙袋を作るならベリービーがおすすめ

「おしゃれな紙袋を用意したい」「紙袋のデザインについての知識がないが店舗を開くのに紙袋が必要になった」という方もいるのではないでしょうか。デザインの知識がないと”ただ商品を入れるためだけの”紙袋ができてしまいかねません。そこでおすすめなのが、ベリービーのオーダー紙袋です。

ベリービーは「日本中のパッケージをおしゃれにしたい」をコンセプトに、多種多様な業界のさまざまなお客様の紙袋を作成しています。そんなベリービーの特徴は以下のとおりです。

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• 高品質×低価格×小ロットで満足のいく紙袋が作れる
• デザインの知識がなくても1からおしゃれなオーダー紙袋が作れる

ベリービーには、パッケージ専門のデザイナーが在籍しており、商品選びから納品まで完全サポートしてくれます。多彩な商品からお客様に最適なパッケージを提案し、ブランディングに大切なパッケージをトータルでデザインします。

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さらに、デザインの知識がない方に向けて「ロゴテンプレート」と「デザインストア」のサービスも提供しています。これらのサービスを利用すれば、オリジナルロゴがない方やロゴもデザインもない方でも、簡単にオリジナル紙袋を作成できます。

ベリービーでは、経験豊富なデザイナーが素材やデザインをディレクションし、お客様のブランディングに最適なパッケージをトータルでデザインいたします。おしゃれでブランディング効果のある紙袋を製作したいという方は、ぜひベリービーのオーダー紙袋をご利用ください。「まずは見積もりだけしたい」という方も大歓迎です。

紙袋は企業の広告になる？紙袋の重要性

商品を持ち歩く際に使用する紙袋ですが、紙袋にはどのような役割があるのでしょうか。ここでは、紙袋の重要性について解説します。詳しくみていきましょう。

紙袋自体が企業の宣伝になる

紙袋には、企業の宣伝効果があります。商品をいれた紙袋をお客様が持ち歩くため、さまざまな方の目に留まり、ブランドを知ってもらえるきっかけとなるのです。

たとえば、道行く方が同じ紙袋を持っているのをみかけたら、「何かイベントがあったのかな？」など気になる方もいるでしょう。また、目立つおしゃれな紙袋があれば「あの紙袋はどこのブランドのものだろう？」と感じるでしょう。

このように紙袋をお客様に持ち歩いてもらうことでさまざまな方の目に留まり、企業の宣伝になるのです。

オリジナルデザインだと広告効果が上がる

企業のロゴやカラーなど、オリジナルデザインを持つ紙袋は広告効果のアップが期待できます。オリジナルデザインの紙袋の場合、心理的イメージが加わりより価値のあるものへと引き上げてくれるでしょう。

たとえば、無地の紙袋とオリジナルデザインの紙袋があったとします。中身が同じだった場合、オリジナルデザインの紙袋の中身に魅力を感じるのではないでしょうか。

このようにオリジナリティのある紙袋は付加価値が加わり、広告効果をよりアップさせてくれるのです。

繰り返し使われることで認知度が上がる

紙袋は友人や知人にモノを渡す際にも使えます。企業のお客様から第三のユーザーの手に渡ることで潜在顧客へのアピールも可能となり、企業の認知度が上がるでしょう。

また、紙袋はビニール袋よりも再利用がしやすく、自宅で保管される傾向にあります。おしゃれで可愛らしいデザインの紙袋であれば、セカンドバッグなどモノを持ち運ぶ際に使用する方も少なくありません。

このように何度も繰り返し使われることで、ブランドの認知度が上がる点も紙袋の重要性といえるでしょう。

企業が紙袋を利用するメリット

広告効果がある紙袋ですが、企業が紙袋を利用することで得られるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、以下の3つのメリットについて解説します。

• 企業の宣伝になる
• 環境にやさしい
• 繰り返し使ってもらうことで知名度が上がる

それぞれのメリットについて詳しくみていきましょう。

企業の宣伝になる

紙袋は商品をいれた状態でお客様に持ち歩いてもらえます。そのため、街を歩いているときや電車に乗っているときなど、さまざまな方の目に留まり企業の宣伝になります。

また、企業がターゲットとしている年齢層に受け入れられやすいデザインにすることで、繰り返し使ってもらえるかもしれません。繰り返し使ってもらうことで潜在顧客の目にも留まりやすくなり、より高い宣伝効果が期待できます。

すでに企業のファンであるお客様に紙袋を持ち歩いてもらうことで、テレビCMなどと違った宣伝効果が得られる点はメリットといえます。

環境にやさしい

2020年7月から環境保全のため、レジ袋が有料化されました。しかし、紙袋はビニール袋と違い天然素材であるため環境にやさしいアイテムといえます。

無料で配布できないレジ袋と違い、紙袋なら無料で配布しても問題ありません。お客様にとっても、ビニール袋より使い勝手のいい紙袋が無料でもらえる点はメリットといえるでしょう。

地球温暖化防止に貢献できるうえ、サービス力の高い企業としてお客様から認知してもらえる点も紙袋を導入するメリットといえます。

繰り返し使ってもらうことで知名度が上がる

紙袋は、デザイン次第で日常的に繰り返し使ってもらえる可能性があります。

たとえば、おしゃれで可愛らしいデザインのものであれば、モノを入れて持ち運ぶ際などに繰り返し使ってもらえるでしょう。また、ロゴやカラーなどオリジナリティがあるものにすることでブランドの知名度も高まるでしょう。

ブランドの認知度を上げるためにも、紙袋の導入は企業にとってメリットといえます。

広告効果がある紙袋の特徴

紙袋の導入は企業にとってさまざまなメリットがありますが、ただ紙袋を導入するだけでは宣伝効果が得られないことがあります。

紙袋に広告効果を求める場合、インパクトの強さを取り入れたデザインを重視する必要があります。たとえば、以下のようなデザインを取り入れると良いでしょう。

• 多彩な色を取り入れている
• 目にした方を惹きつける宣伝文句入り
• 企業のイメージを写真と結びつける

また、紙袋には企業名やロゴなどを取り入れると良いでしょう。企業名が入っていると道行く人々の目にその名が留まるので、知名度アップも期待できます。

広告効果のある紙袋の作り方

広告効果を求める場合、オリジナリティのあるデザインが大切になります。ここでは、広告効果のある紙袋の作り方について解説します。広告効果を求めるのであれば以下が良いでしょう。

• カラーやデザインを目立つものにする
• 繰り返し使われるデザインにする
• 長持ちさせるためにもPP加工を施す

上記に挙げたポイントについて詳しく解説します。それぞれみていきましょう。

カラーやデザインを目立つものにする

宣伝効果の高い紙袋をつくる際、カラーやデザインを目立つものにする必要があります。たとえば、以下のようなポイントに注目してみると良いでしょう。

• 原色やアクセントカラーを取り入れて目立たせる
• 文字や絵、柄などで魅せてインパクトを与える

また、紙袋のカラーを選ぶ際は企業ブランドを連想させるものがおすすめです。知名度のあるロゴを大きく入れてインパクトを与えるのも良いでしょう。

インパクトのある紙袋であれば、遠くからみた方の目にも留まり宣伝効果が高まります。

繰り返し使われるデザインにする

繰り返し使われるデザインにすることで、広告効果を高めることが可能です。たとえば、おしゃれなデザインであれば、手提げかばんの代わりに折りたためる紙袋を利用したいというニーズに応えることができます。

シンプルなものであれば世代を問わず使ってもらえる可能性が上がります。また、持っているだけで気分が上がるものであれば、女性の間で人気が出るでしょう。

繰り返し使ってもらえるデザインであれば、さまざまな方の目にも留まる確率も上がるので宣伝効果が高まります。

長持ちさせるためにもPP加工を施す

紙袋は水や摩擦に弱いため、1度破れてしまうと再度使うことが難しくなります。

繰り返し長く使ってもらうためにも、PP加工（ポリプロピレン加工）を施しておくと良いでしょう。PP加工が施してあれば雨に濡れても破れてしまう可能性や摩擦などの刺激で破れてしまう可能性が低くなります。

また、PP加工が施してあると光沢が出るためデザイン性も高まります。

高価なイメージやカラーを引き立たせたいデザインの紙袋であれば、耐久性と見た目の双方にメリットがあるのでおすすめです。

紙袋の種類

一言で紙袋といっても用途によって形状が異なるため、さまざまな種類があります。ここからは、紙袋の種類について詳しく解説します。詳しくみていきましょう。

手提げ袋

一番メジャーなのが手提げが付いた紙袋です。しかし、手提げ袋にも大きく分けて3種類の形状があります。

手提げ袋のタイプ	特徴
輪転タイプ	・巻取紙を使用 ・手提げ部分が紙紐
平版タイプ	・表面加工に優れている ・色や形状、加工の自由性が高い
OFJタイプ	手提げ部分がひも状で強度がある

輪転タイプは、コスパが良いので大量生産向けです。一方、平版やOFJタイプは、美粧性や耐久性に優れているため、ブランド力を意識した手提げ袋に特化しているといえます。

それぞれメリットが異なるので、持ち運ぶアイテムによって選ぶと良いでしょう。

角底袋

角底袋は昔からある紙袋の1つで、四角く折りたたみしやすい形状が特徴です。コンパクトに折れるため、小さな商品を包むなど汎用性に優れた紙袋だといえます。

ただし、手提げ部分がないため日常的に使用するには不向きです。再度利用されることは少なく、ほとんどが1回きりの使用で捨てられてしまいます。

宅配袋

宅配袋は郵送に特化した紙袋です。さまざまな資材が使われていたり加工が施されたりするものがあり、耐久性が強いのも特徴です。

近年、フリマサイトなど個人間で商品が取引されることが増えたため、用途ごとに特化した宅配袋も多く、需要が増しています。

配送料ごとのサイズに対応した紙袋も多く、柔軟性が高いためコスパ良く荷物が送れます。

シースルー袋（ワイヤー付き）

中の商品が一目で分かるシースルー袋は、紙袋にフィルムの小窓が付いた紙袋です。中身がみえるので、どのような商品が入っているのかがすぐにわかる点が魅力です。

最近ではワイヤー付きのものが多く衛生管理もしやすいので、パンなど食品の一次包装袋として用いられることが多くあります。内容物がみえることもあり、手に取りやすい紙袋だといえるでしょう。

重包装袋

お米やセメントなどを入れる重包装袋は、クラフト紙でありながら耐久性に優れています。1〜4重にまでクラフト紙を多層化しているため、重用量の輸送場面で多く用いられています。

また、閉じた口を巻き込み、両サイドを中央に寄せてくくりやすいよう紙袋の両端には平らな紐がついていることが特徴です。

重たいものを安全に運ぶ際に重宝する紙袋といえます。

【業者別】おすすめの紙袋

紙袋にはさまざまな種類があることを紹介しました。また、コロナ禍以降、多くの店舗では持ち帰りを推奨したため、業者ごとに特化した紙袋も多くあります。ここでは、業者別におすすめの紙袋を紹介します。

• カフェやコーヒーショップ
• レストラン
• お菓子屋さん
• 雑貨店やお土産物屋さん

商品と紙袋がマッチしていないと購入意欲が下がることもあるので、アイテムとマッチしていることが大切です。お客様の購買意欲を高めるためにも、ぜひ参考にしてみてください。

カフェやコーヒーショップ：持ち運びがしやすい紙袋

カフェやコーヒーショップを利用する人は、ゆったりした時間を過ごしたいという傾向にあります。そのため、シンプルかつ落ち着いたイメージのクラフト紙の手提げ紙袋がおすすめです。

手提げ部分があれば商品の持ち運びがしやすく、底マチが広ければ安定性にも優れています。また、万が一衝撃があってもドリンクがこぼれにくいようにカップホルダーをつけるなどすると、購入しやすい店舗としてリピートが期待できるでしょう。

レストラン：安定する横長の紙袋

レストランで紙袋を使用する場面といえば、お弁当や惣菜のお持ち帰りなのではないでしょうか。商品が真っすぐ入るよう紙袋として横長で底面が広く安定性を重視した手提げ紙袋がおすすめです。

料理や個数によっては重量がかさむため、底に厚紙を敷くなど一定の箇所に重さが集中しないようにすれば安心して持ち帰れます。

また、持ち帰りの紙袋はシンプルな方が高級感が出るので、レストラン名やロゴのみをいれたデザインにすると良いでしょう。

お菓子屋さん：高さが低めの紙袋

お菓子屋さんの場合、ケーキや和菓子などの食品を持ち運ぶため、高さは低めで清潔感のある白いクラフト紙の手提げ紙袋がおすすめです。

紙袋に高さがあると安定性が損なわれるので高さは低めにし、手提げ部分は短めにすると良いでしょう。また、ホールケーキやお菓子セットが真っすぐ入れられるように底のマチは広い方が安心です。

雑貨店やお土産物屋さん：大きめの紙袋

雑貨店やお土産屋さんの場合、商品によって必要な紙袋の大きさが異なるのでさまざまなサイズをストックしておくと良いでしょう。さまざまなサイズを用意すると費用がかさんでしまうので、コスパの良いクラフト紙の手提げ紙袋がおすすめです。

また、形状だけでなく、紙袋を持ち帰る際の広告を意識してデザインも重視しておきましょう。たとえば、目立ちやすいロゴのみを大きく入れたデザインなどが良いでしょう。

オリジナルのオーダー紙袋を作るならベリービーがおすすめ

「おしゃれな紙袋を用意したい」「紙袋のデザインについての知識がないが店舗を開くのに紙袋が必要になった」という方もいるのではないでしょうか。デザインの知識がないと”ただ商品を入れるためだけの”紙袋ができてしまいかねません。そこでおすすめなのが、ベリービーのオーダー紙袋です。

ベリービーは「日本中のパッケージをおしゃれにしたい」をコンセプトに、多種多様な業界のさまざまなお客様の紙袋を作成しています。そんなベリービーの特徴は以下のとおりです。

• パッケージ専門のデザイナーが完全サポート
• 高品質×低価格×小ロットで満足のいく紙袋が作れる
• デザインの知識がなくても1からおしゃれなオーダー紙袋が作れる

ベリービーには、パッケージ専門のデザイナーが在籍しており、商品選びから納品まで完全サポートしてくれます。多彩な商品からお客様に最適なパッケージを提案し、ブランディングに大切なパッケージをトータルでデザインします。

また、老舗メーカーとコラボしているため、低価格で高品質な紙袋を作成できます。100枚の小ロットから発注可能で、最短10日の短納期で紙袋を制作できます。

さらに、デザインの知識がない方に向けて「ロゴテンプレート」と「デザインストア」のサービスも提供しています。これらのサービスを利用すれば、オリジナルロゴがない方やロゴもデザインもない方でも、簡単にオリジナル紙袋を作成できます。

ベリービーでは、経験豊富なデザイナーが素材やデザインをディレクションし、お客様のブランディングに最適なパッケージをトータルでデザインいたします。おしゃれでブランディング効果のある紙袋を製作したいという方は、ぜひベリービーのオーダー紙袋をご利用ください。「まずは見積もりだけしたい」という方も大歓迎です。

まとめ

この記事では、企業にとっての紙袋の重要性について詳しく解説しました。

紙袋はただ商品を運ぶためのアイテムではなく、宣伝効果も担うアイテムでもあります。そのため、紙袋を導入する場合は広告効果のあるデザインにすることが重要です。

たとえば、宣伝効果を高めるためにも、デザインやロゴなどオリジナリティのあるものにすると良いでしょう。ただし、商品が運びづらい紙袋では購買意欲が下がってしまうことも考えられるので、商品とマッチする紙袋を選ぶことも大切です。

紙袋の導入を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。