紙袋の中身が見えないようにする方法は?紙袋の口を閉じるアイデアを紹介!

2024年08月22日
紙袋の中身が見えないようにする方法は?紙袋の口を閉じるアイデアを紹介!

紙袋は、買い物した際などに商品を入れるためにお店からもらえる場合が多いです。また、紙袋をプレゼントを渡す入れものとして使用したことがある方も多いのではないでしょうか。

さまざまなデザインやカラーがあり、資料や商品などを入れそのまま渡せる点が魅力的な紙袋ですが、中身が見えてしまうというデメリットがあります。

そこでこの記事では、紙袋の中身を見せないようにする方法や紙袋の口を閉じるアイデアについて解説していきます。

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ベリービーでは、経験豊富なデザイナーが素材やデザインをディレクションし、お客様のブランディングに最適なパッケージをトータルでデザインいたします。おしゃれでブランディング効果のある紙袋を製作したいという方は、ぜひベリービーのオーダー紙袋をご利用ください。「まずは見積もりだけしたい」という方も大歓迎です。

紙袋のメリット・デメリット

紙袋はさまざまなシーンで使用されていますが、紙袋ならではのメリットがあるためです。一方で、紙袋を使用するデメリットもあります。

ここでは、紙袋のメリットとデメリットについてそれぞれ詳しく解説します。

メリット

紙袋のメリットとして、以下のようなものが挙げられます。

  • ものを渡す際に抵抗なく利用できる
  • 手提げタイプの紙袋はものを入れて運ぶのに最適
  • 処分しやすい
  • 未使用時は畳んで持ち運びやすい

紙袋の最大のメリットとして、ものを渡す際に抵抗なく利用できる点が挙げられます。

たとえば、お土産を購入して知人などに渡す場合、紙袋であればそのまま抵抗なく渡しやすいです。紙袋自体にお店や観光地の名前などが入っているため、特別感がある点も魅力的です。また、手提げタイプの紙袋はものを入れて運びやすい点もメリットといえるでしょう。

ほかにも、処分しやすくゴミ袋としても活用できる点などが紙袋のメリットとして挙げられます。さらに、未使用時はコンパクトに畳んで持ち運びでき、利用時に素早く袋として活用しやすいといった点もあります。

デメリット

紙袋のデメリットには、以下のようなものが挙げられます。

  • 重いものを入れると破損する可能性がある
  • 濡れた状態で使用すると耐久性が低下して破損しやすくなる
  • 中身が見えやすい

紙袋は、基本的に何十回も繰り返して使用することは想定されていません。また、軽いものを入れて持ち運ぶ目的で使用されることが多いため、重いものを入れるのには向いていないものが多いです。

万が一、重いものを入れて使用した場合、紙袋が破れるリスクがあるため注意が必要です。紙袋が破損してしまうと中に入れたものが落ち、落下時のダメージを受けてしまいます。

ほかにも、紙袋は雨に濡れると耐久性がなくなり、破れて使用できなくなります。中には、撥水加工を施したものもありますが、多くの紙袋は水濡れに弱い点がデメリットといえるでしょう。

紙袋の中身を見えないようにする方法

使い勝手の良い紙袋ですが、中に入れたものはなるべく見られたくないと考える方も多いのではないでしょうか。そこでここでは、紙袋の中身が見えないようにする方法について解説します。

持ち手が結び目のある紐の場合

紙袋には、持ち手を紙袋の上部にあけた穴に通し、結び目が作られているものがあります。

このような形状の紙袋の場合、一旦紐の結び目をほどいてください。次に、ほどいた紐を向かい側の穴に通しましょう。この作業により、4つの穴すべてに対して2本ずつ紐が通るようにします。

通した紐の先端を結んだら、持ち手を引っ張ってください。すると、紙袋を持ち手で下げた状態ではぎゅっと開口部が閉まり、中のものが見えないようになります。

ただし、袋のデザインによっては、内部が谷折りになった部分が干渉し、うまく閉まらない場合があります。

紙袋の口に穴を開けリボンや紐を取り付ける

紙袋の口に穴を開け、リボンや紐を取り付ける方法もおすすめです。

作業自体は簡単で、パンチングで穴を空けて紐やリボンを通し、結ぶだけです。穴に通す紐やリボンの選び方次第でシンプルにもおしゃれなギフトラッピングにも使えます。

この方法は、通常の紙袋だけでなく、持ち手のない紙袋の場合でも紙袋の上部に穴を開けられれば活用可能なアレンジ方法です。

紙袋の口をクリップやマステで閉じる

紙袋の口をクリップやマステで閉じる方法は、とても簡単にできるのでおすすめです。

クリップを使用すれば、紙袋を加工することなく簡単に閉じることが可能です。ただし、サイズが大きな紙袋の場合は大きなクリップを使用したり複数使用したりして封をしなければなりません。

先述したような持ち手の紐の結び目をほどいて通し直す方法が使えない形状の場合は、こちらの方法が簡単でおすすめです。使用するクリップやマステの種類を工夫することで、シンプルにもキュートにもアレンジできるでしょう。

玉紐シールを貼る

クリップやマスキングテープを使用して口を閉じる方法と同じように簡単に閉じれる方法として、玉紐シールもおすすめです。

玉紐シールとは、主に重要書類を入れる封筒などで使用されているボタンに8の字に紐などを通して封をするアイテムです。玉紐シールは、一度だけでなく繰り返して使用できるタイプが多く、紙袋だけでなくさまざまなものに使用可能です。

また、サイズのバリエーションが多いため、紙袋のサイズに合ったものを使用すればしっかりと閉じることができます。ただし、玉紐シールは高価であることが多く、紙袋よりも高い場合があります。

持ち手をリボンなどで結ぶ

紙袋のサイズが小さめで中に収納しているものが大きくない場合は、持ち手をリボンなどで結ぶのもおすすめです。持ち手にリボンを巻くことによって、おしゃれなラッピングになるだけでなく、中身を見えにくくできる点はメリットの1つです。

たとえば、タッセル風にリボンを巻くだけで個性的でおしゃれに見せることができます。
ほかにも、宛名が記載されたタグをクリップを使用して添えるなどの一工夫により、さらにおしゃれに袋を閉じることが可能です。

紐なしの紙袋の閉じ方

紐がないタイプの紙袋を閉じたい場合は、以下の方法で対応できます。

  • 口を折ったあと穴を開けリボンなどを通す
  • 口を折る際に紐を挟み込む

それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

口を折ったあと穴を開けリボンなどを通す

紐が無い紙袋に、リボンや紐などを通して使用する方法があります。

紙袋の口の部分を折りたたみ、パンチングなどで穴を空けてください。折りたたまない状態で穴を空けると、強度が低く使用している際に穴の部分が破ける可能性があるため注意が必要です。また、確実に中が見えないようにするため、必ず折りたたんだ状態で穴を空けましょう。

穴を空けたら、リボンや紐を通して結べば完成です。紐を使用する場合、袋に入れるものの重量などを加味して、最適な径の紐を選定してください。

口を折る際に紐を挟み込む

袋に穴を空けたくない場合でも、持ち手を作ることが可能です。最も簡単に持ち手を付ける方法として、口を折る際に紐を挟み込む方法があります。

この方法が適しているのは、マチがあるタイプの角底袋です。また、使用する紐は麻紐を使用するのが一般的で、コーヒーを販売する際に使用する袋が完成形のイメージです。

紙袋の口に麻ひもを挟んで折り込み、口をテープで止めてください。次に、口の真ん中をしならせ麻ひもの両端を上に引っ張り、手提げになるように結んだら完成です。

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プレゼントにおすすめの紙袋の閉じ方アレンジ

プレゼントを渡す場合、ちょっとした工夫でおしゃれに見せることができます。ここでは、プレゼントにおすすめの紙袋の閉じ方アレンジをいくつか紹介します。

  • 持ち手を結ぶリボンにメッセージタグをつける
  • 持ち手のない紙袋を閉じた後にレースペーパーで飾る
  • 持ち手のない紙袋の口をシャツ風に折る
  • シールやマステ・リボンなどの小物を使用する
  • テトラパック風にラッピングする

上記のアレンジ方法について、詳しく解説します。

持ち手を結ぶリボンにメッセージタグをつける

持ち手があるタイプの紙袋をおしゃれに閉じる方法として、リボンを結びつける方法があります。リボンを結ぶだけでもおしゃれに見せることができますが、メッセージタグを付けることもおすすめです。

メッセージタグを足すことで、より特別なプレゼントであることを印象づけられます。たとえば、誕生日であればハッピーバースデーのメッセージと共に心温まるコメントなどを付けると良いでしょう。

持ち手のない紙袋を閉じた後にレースペーパーで飾る

持ち手がないタイプの紙袋を閉じる場合、穴を空けて紐を通したり口を閉じて紐を折り込んだりする方法があります。プレゼントにこの方法を用いる場合は、紙袋を閉じた後にアレンジとしてレースペーパーでデコレーションするのがおすすめです。

また、穴を空ける前にレースペーパーを取り付けて、紙袋と一緒に穴を空ける方法もあります。レースペーパーで飾るだけで、ぐっとかわいさを強調することが可能です。レースペーパーと一緒に松ぼっくりなどのオーナメントを飾るのもおすすめです。

この方法を行う際、レースペーパーは破れやすいため、穴を空ける際には注意しましょう。

持ち手のない紙袋の口をシャツ風に折る

持ち手のない紙袋を個性的に仕上げたい場合、シャツ風に折る方法がおすすめです。代表的な方法としてYシャツ風ラッピングがあり、父の日のプレゼントなどに最適です。

Yシャツ風ラッピングの場合、袋をキャラメル包みの要領で途中まで折り、口を2回折り曲げてください。次に、両端より1/4ずつ切り込みを入れ、リボンを通してネクタイのように結べば完成です。

似た折り方にブラウス風ラッピングがあります。マチ付紙袋を使用して口を2回折り曲げてリボンを通します。そして、点線の部分を斜めに折んで両端がセンターにくるように調節して、蝶結びをしてください。最後に、リボンを整えることでブラウスのような紙袋が完成です。

シールやマステ・リボンなどの小物を使用する

袋を簡単にデコレーションできる方法として、シールやマステ、リボンなどの小物を使用する方法もおすすめです。中に入ったもののイメージにマッチしたシールを貼付するだけで、ぐっとおしゃれ度が増します。

シールとマスキングテープは止める機能もあり、袋を閉じる際に最適です。ほかにも、紐ではなくリボンを使用した方がおしゃれに見せることができます。

テトラパック風にラッピングする

テトラパックとは、三角パックとも呼ばれており主に牛乳のパックなどで使用されています。紙袋を使用して、テトラパック風にラッピングすることが可能です。

テトラパック型のラッピングを施すためには、マチなしの紙袋を使用します。長細い紙袋の場合は折り返す部分が大きすぎるため、適度なサイズにカットしておくと良いでしょう。

袋にプレゼントを入れたら、底の部分と角度を変えて口を閉じます。テトラの形を整えたうえで閉じた口の部分をシールやマスキングテープなどで止めれば完成です。

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まとめ

紙袋は使い勝手が良いため、さまざまなシーンで使用されます。しかし、手軽に使用できる点が魅力的である反面、中のものが見えやすいというデメリットがあります。

このようなデメリットは、工夫次第で解消することが可能です。この記事で紹介した内容を参考に、中身を見せないように工夫すると同時にさまざまなアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

ベリービー | 東京・青山ショールーム チーフ 加茂 伸洋

グラフィックデザイナー / 紙袋専門デザイナー
紙袋マニアとしてメディア出演多数
TV出演「マツコの知らない世界」「ビビット」
雑誌掲載 東京ウォーカームック「東京で買える! 失敗しない手みやげ 」など