販促物とは?種類や特徴、活用例について詳しく解説

2024年09月17日
販促物とは?種類や特徴、活用例について詳しく解説

販促物とは、商品やサービスの魅力を伝え、顧客の購買意欲を高めるためのツールです。企業が効果的なマーケティング戦略を展開するためには、販促物の種類や特徴を理解し、適切に活用することが不可欠です。

この記事では、ポスターやパンフレット、クリアファイル、うちわなどの販促物の種類を詳しく解説します。また、それぞれの特徴や活用例も紹介します。販促物を最大限に活用してビジネスの成功を目指したい方は、ぜひ参考にしてください。

日本中のパッケージをおしゃれにしたい!

  • パッケージ専門のデザイナーが 完全サポート
  • 高品質×低価格×小ロット で満足のいく紙袋が作れる
  • デザインの知識がなくても 1からオーダー紙袋が作れる

ベリービーは「日本中のパッケージをおしゃれにしたい」をコンセプトに、多種多様な業界のさまざまなお客様の紙袋を作成しています。そんなベリービーの特徴は上記のとおりです。
ベリービーには、 パッケージ専門のデザイナーが在籍しており、完全サポートしてくれます。 多彩な商品からお客様に最適なパッケージを提案し、ブランディングに大切なパッケージをトータルでデザインします。

ベリービーの紙袋サービスについては こちらのページ で詳細をご覧ください。

オリジナルのオーダー紙袋を作るならベリービーがおすすめ

「おしゃれな紙袋を用意したい」「紙袋のデザインについての知識がないが店舗を開くのに紙袋が必要になった」という方もいるのではないでしょうか。デザインの知識がないと、ただ商品を入れるためだけの紙袋ができてしまいかねません。そこでおすすめなのが、ベリービーのオーダー紙袋です。

ベリービーは「日本中のパッケージをおしゃれにしたい」をコンセプトに、多種多様な業界のさまざまなお客様の紙袋を作成しています。そんなベリービーの特徴は以下のとおりです。

  • パッケージ専門のデザイナーが完全サポート
  • 高品質×低価格×小ロットで満足のいく紙袋が作れる
  • デザインの知識がなくても1からおしゃれなオーダー紙袋が作れる

ベリービーには、パッケージ専門のデザイナーが在籍しており、商品選びから納品まで完全サポートします。多彩な商品からお客様に最適なパッケージを提案し、ブランディングに大切なパッケージをトータルでデザイン可能です。

また、老舗メーカーとコラボしているため、低価格で高品質な紙袋を作成できます。100枚の小ロットから発注可能で、最短10日の短納期で紙袋を制作可能です。

さらに、デザインの知識がない方に向けて「ロゴテンプレート」と「デザインストア」のサービスも提供しています。これらのサービスを利用すれば、オリジナルロゴがない方やロゴもデザインもない方でも、簡単にオリジナル紙袋を作成できます。

ベリービーでは、経験豊富なデザイナーが素材やデザインをディレクションし、お客様のブランディングに最適なパッケージをトータルでデザインいたします。おしゃれでブランディング効果のある紙袋を製作したいという方は、ぜひベリービーのオーダー紙袋をご利用ください。「まずは見積もりだけしたい」という方も大歓迎です。

販促物とは?

販促物とは、販売促進物を略した言葉で、「はんそくぶつ」と読みます。商品やサービスの宣伝や営業活動をサポートするために使用されるアイテムやツールの総称を指します。

企業やブランドが顧客に向けてメッセージを伝え、購買意欲を高めることを目的として作られるもので、ポスターやチラシ、カタログなどが代表的な例です。

販促物は、顧客に対して商品やサービスの魅力を効果的に伝える手段として重要な役割を果たします。また、適切に活用することで、ブランドの認知度向上や売上の増加にもつながります。

企業が販売活動を成功させるためには、販促物の活用が欠かせません。

販促物と販促品との違い

販促物と販促品は一見似た言葉ですが、それぞれ意味が異なります。販促物は、企業が商品やサービスの認知向上や販売促進を目的として使用するツールやアイテム全般を指します。

一方、販促品は、消費者に無料で配布されるアイテムを指し、ブランドロゴが入ったボールペンなどが一例です。販促品は、繰り返し使用されることで消費者にブランドを印象付ける役割を果たします。つまり、販促物が広く宣伝活動を指すのに対し、販促品は具体的なアイテムに限定されます。

販促物の種類

販促物には、認知のためと訴求のための2種類あります。それぞれ詳しくみていきましょう。

認知のための販促物

認知を目的とした販促物は、まず顧客に商品やサービスの存在を知ってもらうことを重視します。これには、屋外広告(OOH)やデジタルサイネージ、のぼり、看板などが含まれ、企業や商品の名称やイメージを広く伝える役割を果たします。

また、パンフレットやチラシは、商品やサービスの特徴やコンセプトを簡潔に伝えるために使用され、顧客が手に取りやすい場所に配置されることが多いです。さらに、ポケットティッシュやボールペンなどのノベルティグッズは、企業ロゴを印刷することで、消費者の日常生活の中で自然に認知を高める効果を期待できます。

訴求のための販促物

訴求を目的とした販促物は、商品やサービスの特徴やメリットを強調し、顧客の購買意欲を引き出すためのツールです。たとえば、パンフレットやチラシは、具体的な商品の魅力や使用方法を詳細に説明し、購入を促進します。

のぼりや看板は、新商品の発売やセール情報を伝え、消費者の注目を集める役割を果たすでしょう。また、ポスターやPOPは、商品の特徴を視覚的に表現し、店頭での購買行動を誘導します。

DM(ダイレクトメール)は、特定のターゲットに向けて直接的に訴求する手段であり、商品やサービスのメリットを伝えるとともに、クーポンや特典を添えて購買を後押しします。

宣伝系販促物の種類と特徴

宣伝系の販促物の種類は以下のとおりです。

  • 商品のPOP
  • のぼり旗
  • ポスター・タペストリー
  • パンフレット
  • デジタルサイネージ

それぞれの特徴を詳しくみていきましょう。

商品のPOP

商品のPOPは、売り場や商品近くに設置され、消費者の購買意欲を高めるための重要な販促ツールです。具体的には、商品の詳細情報をわかりやすく説明し、新商品の特徴やお得なキャンペーン情報を伝える役割を果たします。

また、POPは単に情報を伝えるだけでなく、従業員が自らのおすすめポイントや使用感を手書きで伝えることで、お客さまとの距離を縮める効果もあります。このような手書きPOPは、温かみがあり、消費者に親近感を与えるため、特に有効です。さらに、価格を明示したプライスカードとしての役割も兼ね備えています。

のぼり旗

のぼり旗は、道路沿いや店舗の入口付近でよく見られる販促物で、商店や飲食店、アミューズメント施設など幅広い業種で活用されています。長い棒に縦長の布を取り付けたデザインが特徴で、遠くからでも視認性が高いです。

新規オープンやセールなど、特に集客を強化したい時期に店舗の前に設置することで、通行人の目を引き、店舗に足を運んでもらうきっかけを作ります。

また、ミニのぼり旗を店内の新商品コーナーやレジ横に配置することで、店内でも視覚的に訴求力を高められます。

ポスター・タペストリー

ポスターやタペストリーは、店頭や店内で商品の魅力を伝えるための効果的な販促物です。ポスターは、窓や壁面に貼り付けるタイプで、デザインやメッセージを細かく表現できるため、商品やサービスの詳細情報をしっかりと伝えるのに適しています。

一方、タペストリーは天井から吊るすスタイルで、カフェやレストランの新メニューを大きくアピール可能です。雨風に強い素材や綿製のものがあり、店外に設置されることもあります。他の販促物と組み合わせることで、店内に奥行きや立体感を持たせ、視覚的なインパクトを高められます。

パンフレット

パンフレットは、商品やサービスの詳細を丁寧に伝えるための販促物として広く利用されています。多ページにわたるため、商品ラインナップの紹介や企業の歴史、サービスの具体的な特徴などを豊富な情報量で伝えられるでしょう。

パンフレットの最大の特徴は、視覚的に訴えるデザインと情報を組み合わせることで、企業や商品の魅力を総合的に伝えられる点です。

写真やグラフ、イラストを使ってわかりやすく説明し、ブランドのイメージを強調することで顧客に信頼してもらえる効果を期待できます。主な活用例としては、新商品や新サービスの案内、企業紹介などが挙げられます。

デジタルサイネージ

デジタルサイネージは、動きや音声を使って情報を伝える電子看板として、店舗の店頭や商業施設、駅などさまざまな場所で活用されています。従来のポスターとは異なり、動画やアニメーションを用いて視覚的に強いインパクトを与え、消費者の注目を集めやすいのが特徴です。

デジタルサイネージは、新商品やキャンペーン情報、ブランドイメージの訴求など、広範囲にわたる宣伝目的で利用されます。特に動きや光、音声を組み合わせることで、通常の広告よりも高い訴求効果を発揮します。リアルタイムで情報を更新できるため、常に最新の情報を伝えられる点も大きなメリットです。

提案をご希望の方は、ショールームへ!

東京青山と大阪にあるショールーム、業界初の「オンラインショールーム」 では、紙袋専門のデザイナーがオリジナル紙袋づくりのサポートをいたします。オリジナル不織布バッグ、リボンやシール、オリジナルボックスの見本もご用意。
印刷や加工方法がわかる豊富なサンプルをご覧いただけます。
おしゃれなオリジナルパッケージづくりをお手伝いしますので、お気軽にご予約ください。

配布系販促物の種類と特徴

配布系販促物の種類は以下のとおりです。

  • クリアファイル
  • ポケットティッシュ
  • 文房具
  • うちわ

それぞれの特徴を詳しくみていきましょう。

クリアファイル

クリアファイルは、軽量で耐久性のある透明なファイルで、広く利用される配布系販促物の1つです。オリジナルデザインや企業のロゴを入れてカスタマイズすることで、ブランドの認知度を高める効果があります。

クリアファイルの主な活用例として、企業のプロモーションイベントや展示会での配布、学校やセミナーでの資料整理ツールとしての利用が挙げられます。また、リクルート活動や営業訪問の際に、企業情報やプレゼン資料を収納して渡すのにもおすすめです。

このように、クリアファイルはただの文具ではなく、企業やブランドの情報を効率的に伝えるための効果的なツールとして使い勝手が良いです。

ポケットティッシュ

ポケットティッシュは、配布系販促物の中でも非常に実用的で広く使われるアイテムです。主に街頭での手渡しやイベント会場での配布に利用され、消費者に直接手に取ってもらうことで、宣伝効果を高められます。

ポケットティッシュの特徴として、手軽に配布できる点と使用頻度が高いため長期間にわたって視認される点が挙げられます。デザインには企業のロゴやキャンペーンメッセージが印刷でき、受け取った人がその後も目にすることでブランドの認知度を高められるでしょう。

主な活用例としては、街中での配布、イベントやフェスティバルでの景品などがあります。

文房具

文房具は配布系販促物の中でも、実用性と広告効果を兼ね備えたアイテムです。普段から使う機会が多いため、企業名やブランドメッセージを自然に記憶に留めてもらえます。

ボールペンは、オフィスや学業、日常のメモなど幅広いシーンで利用されるため、受け取った方が長期間にわたって使用します。企業ロゴやキャンペーンメッセージを印刷すれば、常に手元に企業の情報がある状態になり、ブランドの認知度向上が期待できるでしょう。

付箋も文房具の中で人気のアイテムです。付箋の表紙部分に商品名やサービス名を印刷すれば、展示会やセミナーでの配布におすすめです。

うちわ

うちわは、実用性とデザイン性を兼ね備えた配布系販促物の定番です。特に、夏の暑い時期やイベントシーズンにおいて、その機能性が際立ちます。持ち運びが簡単で、暑さを和らげる役割を果たすうちわは、使うたびに企業やブランドのメッセージを目にできるため、長期間にわたって効果的に広告効果を発揮します。

うちわのデザインには、季節感やイベントに合わせたイラストや写真を取り入れると、より親しみやすくなるでしょう。たとえば、夏のビーチや花火大会をテーマにしたデザインは、受け取る方に爽やかな印象を与え、記憶に残りやすくなります。

販促物を作成する際のポイント

ここでは、販促物を作成する際のポイントを紹介します。

  • 販促物を作成する目的を明確にする
  • ターゲットを設定する
  • 予算・納期・制作数を決定する
  • 活用場面を想定する

それぞれ詳しくみていきましょう。

販促物を作成する目的を明確にする

販促物を制作する際は、目的を明確にすることが大切です。

目的が曖昧なまま作成に取り掛かると、結果的に効果的な販促物が作れない可能性があります。まずは、具体的な目標を設定することが重要です。

たとえば、売上を上げるという広い目的だけでは、実際にどのような販促物が必要かわかりにくいでしょう。新商品の認知を高めることやリピーターを増やすために顧客の満足度を伝えるなどの具体的な目標に落とし込むことで、販促物の内容やデザイン、メッセージが明確になります。

ターゲットを設定する

販促物を効果的に作成するには、ターゲットを明確に設定することが重要です。ターゲット設定は、いわゆるペルソナ作成とも呼ばれています。年齢や性別などの基本的な属性から、ライフスタイルや価値観、どのような購買行動をとるかを詳しく分析するプロセスです。

まず、ターゲットの基本的な情報を把握します。たとえば、年齢層、性別、職業、趣味などの情報は、販促物のデザインやメッセージに直接影響を与えます。次に、そのターゲットがどのような価値観や興味を持っているのか、購買の際に重視するポイントは何かを掘り下げることが重要です。

予算・納期・作成数を決定する

販促物を効果的に作成するためには、予算、納期、そして作成数量の設定が重要です。まず、予算の設定から始めましょう。予算は販促物を通じて達成したい目的によって決まります。

次に、作成数量を決めます。販促物の数量は、配布するターゲットの数やイベントの規模によって変わります。過剰に作成すると無駄になってしまいますが、少なすぎると配布しきれない可能性があります。

最後に、納期を設定します。納期を明確にすることで、制作から配布までのスケジュールがみえてくるでしょう。作成過程での遅延を防ぎ、販促物が必要なタイミングで確実に手に入ります。

活用場面を想定する

販促物を作成する際は、その活用場面を具体的に想定することが重要です。

まず、販促物が使用される場所やシチュエーションを考えることで、設計の方向性がみえてきます。たとえば、店頭での展示用なのか、イベント会場での配布用なのか、営業員が顧客に手渡すものなのかによって、必要な情報やデザインが異なります。

営業員が販促物を持ち歩く場合、製品の詳細やメリットがわかりやすく、かつ迅速に伝えられるようなデザインが求められます。一方、店頭での利用を想定する場合は、視覚的に目立つことや瞬時に興味を引くためのデザインが重要です。

オリジナルのオーダー紙袋を作るならベリービーがおすすめ

「おしゃれな紙袋を用意したい」「紙袋のデザインについての知識がないが店舗を開くのに紙袋が必要になった」という方もいるのではないでしょうか。デザインの知識がないと、ただ商品を入れるためだけの紙袋ができてしまいかねません。そこでおすすめなのが、ベリービーのオーダー紙袋です。

ベリービーは「日本中のパッケージをおしゃれにしたい」をコンセプトに、多種多様な業界のさまざまなお客様の紙袋を作成しています。そんなベリービーの特徴は以下のとおりです。

  • パッケージ専門のデザイナーが完全サポート
  • 高品質×低価格×小ロットで満足のいく紙袋が作れる
  • デザインの知識がなくても1からおしゃれなオーダー紙袋が作れる

ベリービーには、パッケージ専門のデザイナーが在籍しており、商品選びから納品まで完全サポートします。多彩な商品からお客様に最適なパッケージを提案し、ブランディングに大切なパッケージをトータルでデザイン可能です。

また、老舗メーカーとコラボしているため、低価格で高品質な紙袋を作成できます。100枚の小ロットから発注可能で、最短10日の短納期で紙袋を制作可能です。

さらに、デザインの知識がない方に向けて「ロゴテンプレート」と「デザインストア」のサービスも提供しています。これらのサービスを利用すれば、オリジナルロゴがない方やロゴもデザインもない方でも、簡単にオリジナル紙袋を作成できます。

ベリービーでは、経験豊富なデザイナーが素材やデザインをディレクションし、お客様のブランディングに最適なパッケージをトータルでデザインいたします。おしゃれでブランディング効果のある紙袋を製作したいという方は、ぜひベリービーのオーダー紙袋をご利用ください。「まずは見積もりだけしたい」という方も大歓迎です。

まとめ

販促物は、企業やブランドが目標達成のために利用する重要なツールです。販促物の制作やマーケティングを成功させるためには、目的を明確にし、ターゲットに合ったデザインをすることが大切です。

これらの要素を計画的に進めることで、販促物はただの宣伝ツールではなく、実際に消費者の購買意欲を引き出し、ブランドの認知度を高める効果的な手段となります。

販促物について詳しく知りたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

日本中のパッケージをおしゃれにしたい!

  • パッケージ専門のデザイナーが 完全サポート
  • 高品質×低価格×小ロット で満足のいく紙袋が作れる
  • デザインの知識がなくても 1からオーダー紙袋が作れる

ベリービーは「日本中のパッケージをおしゃれにしたい」をコンセプトに、多種多様な業界のさまざまなお客様の紙袋を作成しています。そんなベリービーの特徴は上記のとおりです。
ベリービーには、 パッケージ専門のデザイナーが在籍しており、完全サポートしてくれます。 多彩な商品からお客様に最適なパッケージを提案し、ブランディングに大切なパッケージをトータルでデザインします。

ベリービーの紙袋サービスについては こちらのページ で詳細をご覧ください。

この記事を書いた人

ベリービー | 東京・青山ショールーム チーフ 加茂 伸洋

グラフィックデザイナー / 紙袋専門デザイナー
紙袋マニアとしてメディア出演多数
TV出演「マツコの知らない世界」「ビビット」
雑誌掲載 東京ウォーカームック「東京で買える! 失敗しない手みやげ 」など