既存のショッパーから新しいものに作り変えようと考えている方もいるかもしれません。その際、重要になるのがデザインですが、どのようなデザインが良いのでしょうか。ショッパーのデザインは、お店のイメージを決めることもあるので大切です。

そこでこの記事では、定番のショッパーのデザインを17つ紹介します。また、ショッパーのデザインによるマーケティング効果もあわせて解説します。ショッパーのデザインが決まらずに悩んでいるという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

オリジナルのオーダー紙袋を作るならベリービーがおすすめ

「おしゃれな紙袋を用意したい」「紙袋のデザインについての知識がないが店舗を開くのに紙袋が必要になった」という方もいるのではないでしょうか。デザインの知識がないと”ただ商品を入れるためだけの”紙袋ができてしまいかねません。そこでおすすめなのが、ベリービーのオーダー紙袋です。

ベリービーは「日本中のパッケージをおしゃれにしたい」をコンセプトに、多種多様な業界のさまざまなお客様の紙袋を作成しています。そんなベリービーの特徴は以下のとおりです。

• パッケージ専門のデザイナーが完全サポート
• 高品質×低価格×小ロットで満足のいく紙袋が作れる
• デザインの知識がなくても1からおしゃれなオーダー紙袋が作れる

ベリービーには、パッケージ専門のデザイナーが在籍しており、商品選びから納品まで完全サポートしてくれます。多彩な商品からお客様に最適なパッケージを提案し、ブランディングに大切なパッケージをトータルでデザインします。

また、老舗メーカーとコラボしているため、低価格で高品質な紙袋を作成できます。100枚の小ロットから発注可能で、最短10日の短納期で紙袋を制作できます。

さらに、デザインの知識がない方に向けて「ロゴテンプレート」と「デザインストア」のサービスも提供しています。これらのサービスを利用すれば、オリジナルロゴがない方やロゴもデザインもない方でも、簡単にオリジナル紙袋を作成できます。

ベリービーでは、経験豊富なデザイナーが素材やデザインをディレクションし、お客様のブランディングに最適なパッケージをトータルでデザインいたします。おしゃれでブランディング効果のある紙袋を製作したいという方は、ぜひベリービーのオーダー紙袋をご利用ください。「まずは見積もりだけしたい」という方も大歓迎です。

ショッパーとは？

ショッパーとは、「ショッピングバッグ」を略した言葉のことで、買い物をした際に、レジでもらえる買い物袋のことを指します。

日本では、有名ブランドの紙袋や高級感のある買い物袋のことをショッパーと呼ぶ方も多いですが、本来はコンビニやスーパーなどでもらうレジ袋もショッパーといいます。

ショッパーの注目度は非常に高く、最近では有名ブランドの紙袋や高級感のある紙袋をサブバッグとして持っている方をみかけることもあるのではないでしょうか。

ファッション業界では、期間限定のショッパーを作ったりショッパー風の鞄を作ったりして広告にしていることもあります。

このようにブランディング戦略を担ううえでも、ショッパーは注目を集めています。

定番のショッパーのデザイン17選

企業のブランディングや広告でも注目を集めるショッパーですが、どのようなデザインが定番となっているのでしょうか。ここからは、定番のショッパーのデザインを17個紹介していきます。ショッパーのデザインに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ロゴを中心に配置するシンプルなショッパー

まず定番のショッパーとして挙げられるのが、ロゴを中心に配置したショッパーです。有名ブランドでもこのようなデザインのショッパーを使っていることが多くなっています。

ショッパーに必要な情報として、イラストや商品の写真などがありますが、まず大事なのがブランドロゴです。ブランドロゴを中心に配置することで、一目でどこのブランドのショッパーなのかがわかります。

迷ったらブランドロゴを中心に配置すると良いでしょう。

ロゴを端に配置する印象深いショッパー

ロゴを中心に配置するデザインもありますが、ブランドロゴを端に配置することで違った印象を与えることができます。

ロゴが正方形や円、もしくは縦長の形をしているのであれば左右に、横長のロゴであれば上下にはみ出させるとうまくマッチするでしょう。また、四隅であれば、あらゆる形状のロゴにマッチします。

柄の背景に白枠の定番ショッパー

「ロゴだけのショッパーだと味気ない」「一目で注目を集めるようなショッパーのデザインにしたい」と考えている方もいるかもしれません。そのような場合は、柄を背景にし、白枠内にロゴを付けたショッパーがおすすめです。

一見作るのに労力がかかりそうに思えますが、実際は工数をかけずにデザインすることができます。背景を柄にした上でその上にロゴを配置するだけで、ロゴを目立たせつつインパクトのあるショッパーを作成することができます。

商品の写真のショッパー

自社の商品力に自信がある場合、アイテムの写真を印刷して、ショッパーに使うのもおすすめです。ブランド名やキャッチコピーを背景にして、商品を全面に押し出したデザインにすることで自社の商品を最大限にPRすることができるでしょう。

写真が大きければ大きいほど、商品のインパクトが大きくなります。このデザインは、特に家のインテリアや時計、雑貨などの商品だと映えるでしょう。

高級感漂う箔押しショッパー

「高級感」をコンセプトに、商品やサービスを作っている方もいるかもしれません。そのような場合は、背景をベタ印刷にし、その上から箔押ししたおしゃれで高級感漂うショッパーがおすすめです。

金や銀、レインボーやホログラムなど箔の色はさまざまで、デザインも豊富です。また、このデザインの加工は手軽にできるため、時間がない方やアイディアがなかなか思い浮かばないという方におすすめです。

インパクトのある色を背景にしたショッパー

インパクトのある色を背景にするだけで、街中でも一際目を引くショッパーを作成することができます。近年、蛍光色やビビッドカラーがトレンドになることもありますが、これらのベタ印刷で背景にすることで、注目を集めるショッパーが完成します。

また、背景色が目立つため、ブランドロゴを中心に配置するだけで目立たせることもできるでしょう。このデザインの場合は、色選びがポイントです。

裏表でデザインが変わるショッパー

裏表でデザインが変わるショッパーもおしゃれで目を引きます。ブランドロゴだけでは少し寂しいけれど写真だけだと騒がしい気がするなど、悩んでいる方に特におすすめです。

たとえば、片面を写真にして、もう片面をブランドロゴでデザインすることで、両者の良いところを取り入れることができます。インパクトを求め、ブランドロゴも主張したい方には最適なデザインといえるでしょう。

風景写真を背景にしたショッパー

風景写真を背景にしたショッパーのデザインにすることで、他のショッパーと一線を画することができます。写真を撮る手間を省きたいという方は、フリー素材を使用することでデザインにかかる時間を短縮することができます。

また、風景といっても「ゆったりとした田舎の写真」や「おしゃれな都会の写真」など、種類によって与えられるイメージはさまざまです。ブランドのイメージに合わせて風景を選ぶと良いでしょう。

ただし、テクスチャによってロゴがみえにくくなることもあるので、そのような場合はテクスチャをぼかすようにすると良いでしょう。

個性的な背景のショッパー

個性的なモダンアートなどを、デザインとして取り入れてみるのも良いでしょう。近代的で個性的な背景にすることでも差別化したデザインにすることができます。

近代的で個性的なショッパーは街中で目を引くだけでなく、おしゃれな印象を与えることもできるでしょう。

コピーで目を引くショッパー

現在のショッパーのトレンドは「文字を減らしてデザインで目を引く」ことです。しかし、トレンドに逆行してキャッチコピーで目を引くショッパーも1つのアイディアです。

たとえば、脳裏に残るキャッチコピーを作ることができれば、広告としてかなり効果があるでしょう。コピーで目を引くショッパーのデザインにする際は、どうすればそのコピーが目立つかを考えて配色することが大切です。

モノクロでスタイリッシュなショッパー

色鮮やかなショッパーが数多く流通する中、逆にモノクロでスタイリッシュなデザインのショッパーを作ってみるのもおすすめです。同じ写真を使っていても、そのままの色かモノクロにするかによって印象が異なります。

時間がない方は、フリー素材を利用することで時間をかけずにオリジナルショッパーを作成することができます。ただし、フリー素材を使用する際は、「商用可」の素材を使うことはもちろん、「改変可」の素材を使うようにしましょう。

QRコードでデザインしたショッパー

ただデザインするだけでなく、実用性のあるショッパーを作りたいという方は、QRコードでデザインしたショッパーがおすすめです。QRコードを大きく打ち出したショッパーが話題になれば、QRコードを読み取ってもらえる可能性が高くなります。

ただし、QRコードを使ったショッパーを作成する場合は、以下の注意点に気をつけましょう。

• 読み取れるようにQRコードは大きくする
• 光の反射やショッパーの歪みによってQRコードが読み取れないこともある
• QRコードの周辺にデザインを入れる場合は間隔をあける
• インターネットのQRコードのデザインは読み取れないこともある

QRコードを入れる場合は、上記に注意してデザインするようにしましょう。

ロゴに写真を使ったショッパー

中央にロゴを配置するショッパーは、ブランドロゴを認知してもらうのに効果的です。しか、ロゴを配置するだけだと何か物足りないと考えている方もいるかもしれません。

そのような場合では、画像にクリッピングマスクをかけてロゴの形にするのがおすすめです。このように工夫をするだけで、ロゴがかなりおしゃれにみえるようになります。

白色or黒色の高級感漂うショッパー

さまざまなデザインを組み合わせたり鮮やかな色を使ったりして、インパクトの強いショッパーが定番ですが、白色や黒色だけを使用したシンプルなデザインもおすすめです。

単色のショッパーは高級感を演出することが可能です。その際、取っ手部分をリボンにするなど、おしゃれにすると高級感が上がるでしょう。

手書き風のデザインのショッパー

手書き風のデザインにすれば、ほっこりとしたアットホームな印象を与えるショッパーにすることができます。しかし、手書き風のデザインは難しいと悩む方もいるかもしれません。

そのような場合は、手書き風フリー素材を並べるだけで手軽に手書き風のショッパーが作成できます。ただし、フリー素材を使用する際は、「商用可」「改変可」のものを利用するようにしましょう。

曲線を使ったポップなデザインのショッパー

曲線を使ったポップなデザインを使うのも、おしゃれで映えるショッパーになるのでおすすめです。実際、現代社会では曲線のものが少なく、多くのものが直線のデザインとなっています。

また、人間は本能的に曲線を美しいと認識するため、曲線のデザインのショッパーは美しいと感じる方が多く、宣伝効果も期待できるでしょう。

未晒クラフト紙に白インクでデザインしたショッパー

未晒クラフト紙とは、茶色のザラザラした紙のことです。ショッパーや紙袋として使われていることが多く、みたことがある方も多いでしょう。

未晒クラフトであれば、紙が茶色なので白文字の印刷が可能です。一般的にショッパーに色が付いていると、白でデザインすることが難しくなります。そのため、白文字でデザインしたい場合は、未晒クラフトが良いでしょう。

おしゃれで高級感のある印象を与えたい方に最適です。

有名ブランドのショッパーのデザイン

ここまでさまざまなデザインについて紹介してきましたが、有名ブランドのショッパーはどのようになっているのでしょうか。ここからは、以下の3つの有名ブランドのショッパーのデザインについて解説します。

• DIOR
• ディズニー
• 三越

それぞれみていきましょう。

DIORのショッパーのデザイン

引用元：DIOR公式HP

DIORのショッパーは、白地に金の箔押しがされているものです。白に金色の箔押しをしているため、ショッパーから高級感を感じることができるでしょう。

このように高級ブランドは、高級感が感じられるショッパーのデザインであることが多いです。

ディズニーのショッパーのデザイン

引用元：ディズニー公式HP

ディズニーのショッパーは、ディズニーのキャラクターであるミッキーとミニーがプリントされています。このショッパーをみかけると、ディズニーリゾートに遊びに行きたくなると感じる方もいるのではないでしょうか。

このようにショッパーには広告効果があることがわかります。

三越のショッパーのデザイン

引用元：三越伊勢丹ホールディングス公式HP

三越では、『伝統と革新の先で実る「自由」を表現して』をコンセプトに、ショッパーのデザインが新しくリニューアルされました。

このショッパーには、「このショッピングバッグが、多くの人たちに持っていただける文化になってほしい」という想いが込められています。

このようにショッパーでコンセプトや想いを表現することも可能です。

ショッパーのデザインによるマーケティング効果

ショッパーのデザインによって、マーケティング効果を期待することができます。期待できる効果は以下のとおりです。

買い物をした顧客のロイヤルティ向上
潜在顧客にブランドやショップのイメージをアピール

まず、買い物した顧客のロイヤルティの向上を期待できます。

ロイヤルティとは、愛着や信頼を表す言葉です。ロイヤルティが高い顧客は繰り返し商品を購入してくれるだけではなく、そのブランドのショッパーを持ち歩き、対外的にファンであることをアピールしてくれるでしょう。

また、第三者がそのショッパーをみることによって、そのブランドに興味を持ち、顧客になってくれるかもしれません。潜在顧客にもアピールすることができるのでショッパーのデザインは大切です。

オリジナルのオーダー紙袋を作るならベリービーがおすすめ

「おしゃれな紙袋を用意したい」「紙袋のデザインについての知識がないが店舗を開くのに紙袋が必要になった」という方もいるのではないでしょうか。デザインの知識がないと”ただ商品を入れるためだけの”紙袋ができてしまいかねません。そこでおすすめなのが、ベリービーのオーダー紙袋です。

ベリービーは「日本中のパッケージをおしゃれにしたい」をコンセプトに、多種多様な業界のさまざまなお客様の紙袋を作成しています。そんなベリービーの特徴は以下のとおりです。

パッケージ専門のデザイナーが完全サポート
高品質×低価格×小ロットで満足のいく紙袋が作れる
デザインの知識がなくても1からおしゃれなオーダー紙袋が作れる

ベリービーには、パッケージ専門のデザイナーが在籍しており、商品選びから納品まで完全サポートしてくれます。多彩な商品からお客様に最適なパッケージを提案し、ブランディングに大切なパッケージをトータルでデザインします。

また、老舗メーカーとコラボしているため、低価格で高品質な紙袋を作成できます。100枚の小ロットから発注可能で、最短10日の短納期で紙袋を制作できます。

さらに、デザインの知識がない方に向けて「ロゴテンプレート」と「デザインストア」のサービスも提供しています。これらのサービスを利用すれば、オリジナルロゴがない方やロゴもデザインもない方でも、簡単にオリジナル紙袋を作成できます。

ベリービーでは、経験豊富なデザイナーが素材やデザインをディレクションし、お客様のブランディングに最適なパッケージをトータルでデザインいたします。おしゃれでブランディング効果のある紙袋を製作したいという方は、ぜひベリービーのオーダー紙袋をご利用ください。「まずは見積もりだけしたい」という方も大歓迎です。

まとめ

この記事では、ショッパーの定番デザインや、デザインによるマーケティング効果について解説しました。

ショッパーは、ロゴを主張したりキャッチコピーや写真を入れたりするなど、さまざまなデザインにすることができます。また、デザインによって、ブランドの印象を与えることも可能です。

お客様に持ち歩いてもらうことで新たな潜在顧客へのアピールにもなるので、ショッパーのデザインはこだわると良いでしょう。

ショッパーのデザインに迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。