オリジナル紙袋をより魅力的にみせる『チャーム』特集
こんにちは。
普段はおもに紙袋をご紹介していますが、今回は『チャーム』について、いろいろなデザインのものをご紹介していきたいと思います。
まず『チャーム』についてですが、ここでいうチャームとは、紙袋につけられているさまざまな飾りのことをいいます。
ハンドルや底ボールといった紙袋に必須の仕様とは違って、なくてもよいオプションの仕様ではありますが、だからこそこだわったデザインが多いのが『チャーム』です。
文章ではいまいちイメージできないかもしれないので、さっそく画像でご紹介しますね!
目次
定番!紐で結ぶタイプの『チャーム』
「紙袋のチャーム」と聞いてまず思い浮かぶのが、この紐のついたチャームではないでしょうか。
チャームの穴に通した紐を、紙袋のハンドルに結ぶタイプは一番メジャーな形です。
チャームの素材は紙が使われることが多いですが、中には革やソフトビニールなど、異素材を使ったものも。紙袋と素材が違うと、「わざわざ作った」感じがより伝わりますね。
円形や四角のほかにも、こんな星型もできます!
この画像のチャームはシルバーな上にエンボスもかかっていて、特別感がすごいですね。
チャームは開くことができ、そこにメッセージが小さく書いてあるところがギフトに嬉しい仕様ですね。
このチャームは紙袋に合わせてシンプルなデザインです。
ハンドルに結ぶリボンはグログランテープで、ロゴが印字されているのがポイントです。
全体的に雰囲気が統一されていると、シンプルでも高級感が伝わります。
ハンドルに直接とりつけるタイプのチャーム
紐でつけるものの他にも、ハンドルの太さに合わせたサイズの穴をチャームに開け、直接つけるものもあります。とりつける紐がいらないので、そのぶんコストを削れるのがメリット。
こんな感じで直接つけるタイプのチャームはすっきりしているので「格好良さ」も感じますね。
シンプルにしたい場合は、こちらのタイプのチャームがおすすめです。
同じ「直接つける」タイプではありますが、少し趣が違うものがこちら。
リボンを挟む様子は帯留めのようにも見えます。紙厚が厚く、ロゴにUV加工のようなものもされていて、ものすごく高級感があります。
一見『チャーム』に見えて実は違う!チャーム風印刷
「チャームをつけたいけど、コスト的に厳しい…」という場合におすすめなのが、『チャーム風印刷』です。画像の紙袋には一見、チャームが付いていそうに見えますが、実はどちらも印刷です。
とくに右の画像の紙袋は、印刷面積も小さいので比較的お安く作ることができます。
受け取るお客様からは「工夫されたデザイン」と思ってもらえるので、「本物のチャームを作れなかった…」とネガティブに考える必要はまったくありません。
番外編!これはチャームなのか?
紙袋の一角にそっと添えられたタグ。これもチャームの一種です。
紙袋というよりは、まるで高級な鞄のような佇まいを感じる加工ですね。
このように一部を紹介しただけでも、色々な種類のチャームがあることをお伝えできたかと思います。
チャームの裾野は広いので、実にさまざまなデザインが存在します。
いかがでしたか?どれもこだわりのデザインですね。
見てみると周年を記念するものであったり、イベントで使われるものであったりと、力を入れるのも納得です。そうした特別な時についているイメージがあるからか、つけられているだけで「特別」と思わせる力がチャームにはあります。
力を入れて作られているものだけあって、見るだけでも楽しめますよ。
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