フォントのトレンド!
2014年12月09日こんにちは!
ベリービーの芥川です。
今日はデザインの大切な要素のひとつ、フォントについて
興味深いサイトを見つけたのでご紹介したいと思います。
もうあと数週間で2014年も終わりですが、そこでは2014年のフォントのトレンドを紹介しています。
まずは「手描きフォント」です。
何年か前までウェブ上では2,3種類のフォントでしか文字を表せませんでしたが
その種類も増えてきました。
近年、人とのコミュニケーションがウェブ(特にソーシャルメディア)へ移行し、
その人の人柄や性格をより表現するために、ますますフォントの重要性が高まっています。
そこで今年多く見られたのが「手描き風フォント」です。
ウェブだけではなく、パッケージやポスターでも多く見られるようになってきました。
インターネット時代で、既成フォントばかり見ている現代人にとって
整っていないラインや、大小のついた文字はダイレクトに早く伝わると、
改めて手描きの良さを再確認する人が増えているのかもしれません。
続いては「フラットデザインフォント」です。
数年前からのフラットデザインの人気にともなって、
フォントもそれに似合うようにフラットなものが流行っています。
フラットデザインはシンプルでミニマイズされていて
可読性が良いですね。
フラットデザインの流行は少しずつ変化しながらもまだまだ続きそうです。
日本語だとあまりフラットデザインには向かないのがちょっと残念ですね。
次は、「混ぜ合わせるフォント」です。
ひとつのウェブサイトの中で複数のフォントを使うやり方です。
一見、うるさくなり、見づらくなるのではと思われますが、
意外にうまくいくみたいです。
ウェブだけでなく、グラフィックデザインなどでも最近見られるようになってきました。
先ほど紹介した「手描き風フォント」ともかぶりますが、
よく目にするのは、手描きやカリグラフィーのフォントと
機械的なゴシック体が一緒にデザインされているものです。
フォントではないですが、
ウェブ上でのフォントがどんどん大きくなっているらしいです。
たしかに言われれば昔は小さい文字が多かった気がします。
今ではウェブデザインの幅が格段に広がり、紙と同様、
いろんなレイアウトやデザインができるようになったので
大きい文字も入れれるようになりそれが人気になっているのかもしれません。
元のサイトはコチラです。