エッジの効いたブラックの紙袋
2016年11月18日
皆さん、こんにちは。ベリービーのウラベです。
今回はかなり変わったデザインの紙袋をご紹介します。
縦に細長いボディに、ハンドルは一本だけ通しています。
小さめのサイズなので、意外とハンドル一本でも安定しています。
カラーはボディ、ハンドル、箔押しすべてが潔くブラック一色。
以前、何度かブログでご紹介したことがありますが、ブラック × ブラックの組み合わせは
高級ブランドの紙袋で見かけますね。
横から見るとこんな感じです。
すべてブラックなので画像では見づらいかもしれませんが、
正面、側面(マチ部分)とも黒の箔押しが押されています。
中央のロゴマークは浮き出し箔、それを囲む四角いラインは通常の箔押し加工です。
紙は黒クラフト紙が使われています。表面加工はされていないので、紙の手触りを感じられます。
ハンドルはアクリルスピンドルで、サイズにしてはやや長めです。
ハンドルが一本少ないはずなのに、おしゃれで高価に見えるという不思議な紙袋です。
ブラック一色で作っていることも合わせて、
「エッジが効いたデザイン」=「高級ブランド」という連想が起きるせいでしょうか。
引き算の妙を感じる紙袋ですね。