和菓子のお店の2色の紙袋
2018年08月22日こんにちは、ベリービーバッグのヨシウチです。
今回は和歌山で手みやげを買った時にもらった紙袋の紹介です。
赤と金の印刷が施された紙袋です。
右側の赤色はお菓子の名前の白抜きを崩さないように特色を使って1つのインクで印刷しているものと思われます。
左側の金の印刷も特色だと思います。キラキラ光る金のペンのような感じです。
口部分はギザギザしています。百貨店で買い物した時に入れてくれる紙袋と同様の仕様です。
これは機械を使って自動でつくる紙袋の特徴です。手織りと違って折り返していません。
紙の切り口をそのままにすると手を切ってしまう危険があるので、それを回避するための工夫ですね。
機械を使って自動でつくる紙袋は、手織りの紙袋に比べ安く制作できます。
しかし、かなりのロット数を必要とするのが特徴です。工場にもよりますが最小ロットが何万単位だったりします。
ハンドルは紙製のもの。裏面に紙とノリを使って接着しています。縦留めのような感じですね。
ベリービーバッグでは特色を用いた紙袋制作も承っております。
気になる方はぜひ!ベリービーバッグへお問い合わせ下さい。