桃太郎のかわいいお土産袋
2018年10月04日はじめまして、ベリービーのカキミです。
今回は、岡山のおみやげをスタッフが買ってきてくれたときの紙袋を紹介します。
岡山名物のきびだんご。桃太郎のイラストが大きく描かれた可愛らしい印刷の紙袋です。
フォントは手描きのような抜け感があってイラストとすごく相性がいいですね。
そして、紙袋に使われている紙は「晒クラフト紙」なので和の雰囲気が伝わります。
この紙袋、なんと後ろにも桃太郎が描かれています。
生まれたばかりでしょうか。桃から出てきた桃太郎の表情とちょこんと生えた前髪がなんともいえずシュールですね。
この追い込んでない感じのタッチがただただ可愛いだけで終わらない独特の良さを醸し出してます。
側面と底にもイラストが描かれていますね。
どんぶらこ〜どんぶらこ〜と桃が流れてくる川を表現しているのでしょう。
しかし、波の勢いが海を表しているようでおもしろいですね。
真ん中には、ピンクで「大入」が大きく印刷されています。
きっと美味しいきびだんごが入っているに違いありませんね。笑
底は、桃の葉っぱですね。
これだけカラフルな印刷が全面にされていると色移りが心配になりますよね?
しかし、この紙袋の表面には、「ニス引き加工」というインクの色移りを防ぐ加工がされているので安心です。
ニス引き加工には、印刷の紙袋を丈夫にさせる効果もあります。
きびだんごを思わず買いすぎてしまっても大丈夫そうですね。
ハンドルには紙平紐を使用していますね。2色使いで色合いが可愛いですね。
紙袋の口部分がギザギザです。これは「輪転」と呼ばれるもので、
大量のロール紙から印刷→ハンドルのとりつけを機械で行う製法になります。
輪転は、一枚あたりの単価は安く抑えられますが、通常は一万枚からという大ロットで作ることが条件となっています。
ベリービーではサイズによっては3000枚からでも制作可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
全体的に可愛らしい紙袋ですが全ての面にイラストが印刷されていたり、ハンドルが2色だったりとこだわりをとても感じるオリジナル紙袋ですね。
その中で輪転という製法でコストダウンを図りとてもバランスの取れた紙袋となっていますね。
こだわりたいけれどもコストも気になるという方はベリービーまでご相談ください!
輪転等はもちろん様々なご提案をさせていただきます。