伝統ある迎賓館の高級感あふれる紙袋
2018年10月11日こんにちは、ベリービーのカキミです。
今回は、大阪にある結婚式場「迎賓館」の紙袋をご紹介します。
- 世界各国の貴賓を歓待する
最高のおもてなしの舞台ーそれが迎賓館 -
こちら迎賓館のコンセプトとなっているようです。
素晴らしくも、いい意味で重圧のかかる品格あるコンセプトですね。
自分には、とても背負えなさそうな重みを感じます。
そもそも迎賓館とは?
なぜ迎賓館がこのようなコンセプトを打ち出しているのかというと、迎賓館は1970年の大阪万博時に国内外の貴賓をもてなす場所として建てられました。
建物、内装、食事さらにはサービスといった部分まで全てに一流を求められた歴史があります。
大阪万博が終わりを告げてからも様々なパーティーに利用されてきた迎賓館。
そして現在、その場所は最高級の品格を宿した結婚式場となっているようです。
迎賓館の紹介が長くなりましたが、皆さんも「迎賓館」が一般的な結婚式場とは違うのだと感じられたかと思います。
以上を踏まえた上でここからの迎賓館のオリジナル紙袋紹介を御覧ください。
紙袋自体はいたってシンプルですね。
形、大きさ、紐の形状等は一般的によく見るものです。
しかし派手な高級感などは感じられないもののよく見ると気づく確かな気品を感じます。
もう少しアップで見てみましょう。
ロゴの部分を見ていただければ分かるのですが、この紙には全体に模様の出る「エンボス加工」が印刷されています。
紙厚もしっかりとしたもので適度な硬さがあります。
そしてロゴに使われている銀の箔押しですが、少しマットなものを採用されています。
全く光らないわけではないもののツヤを抑えた渋めな印象です。まさしくいぶし銀ですね。
すみません。少し安っぽい例え方になりましたが、それすらも許容してくれそうな大人の余裕をこの紙袋には感じます。
迎賓館の漢字のロゴもかっこいいですね。
同じく、大人の余裕と渋さが小さく配置されているにもかかわらず伝わってきますね。
内面ですが、紫の入った少し沈んだピンク。
迎賓館のメインカラーで印刷されています。
メインカラーを外側には使わず内側に持ってくるあたりも迎賓館らしさを感じます。
紐部分はパイレンロープで、少し光沢があります。
光沢のないアクリルスピンドルに比べると高級感を感じますね。
このあたりはバランスになってくるとは思いますがどこで引いてどこで足すのかという部分がしっかりと考えられていますね。
迎賓館のオリジナル紙袋のように丁寧にひとつひとつの仕様を決め、細かな違いを与えることでブランディングに沿った戦略的な紙袋も作ることができますね。
ベリービーでは細かな仕様などのご用意もありますし、ご相談していただきながら理想のオリジナル紙袋を作りあげていくことも出来ますので、お気軽にご相談ください。