凝り方が特にすごい、面白い印刷技術の紙袋
2019年03月27日こんにちはベリービーの紙袋デザイナーのアシタニです。
本日は手作業でしか再現できないような、
すごい印刷技術を使った紙袋をご紹介させていただきます。
ものすごくインパクトのあるデザインの紙袋です。
近くで見ると加工のすごさがわかります、、、、
表面にラメが振りつけられています。
おそらく工程的に、最初に粘着力のあるのり状のインクをプリントし、
のりが乾燥する前にラメの材料を吹き付けているのではないでしょうか。
このラメ付け作業ですが、Tシャツなどのアパレル業界でされている作業ですが、
多くは手作業に近い方法で行なっています。
しかし、ご覧お通りハイブランドの紙袋ですので、
ある程度、製造部数の多いものだと思います。
おそらく、万単位、、、
しかし、この加工は前述のように機械加工の難しい加工です。
それを紙袋で行なっているところはこの紙袋のすごいところです。
日常的に様々な加工方法を目にすることができますが、
やはりコストとのバランスが重要な要素となります。
そのバランスの中でこのような紙袋ができあがるところに、
紙袋マニアの僕としては感動しています。
本日はちょっとマニアックな紙袋の紹介でした。