不気味な絵柄が気になるアパレルの紙袋
2019年07月09日こんにちは、ベリービーのカキミです。
今日は独特なイラストが描かれた不気味だけど気になる
アパレルショップの紙袋をご紹介いたします。
表面にはモノクロのイラストがいくつか配置されていて
ロゴは赤文字ではっきりと見えるように入れられています。
正面から見たときの形は正方形に近く、マチも広く取られているので
少しぼてっとしたサイズ感ではありますね。
その分、縦留めのハンドルを採用しスッキリとした印象を持たせています。
また、インパクトのあるイラストが描かれたデザイン面をより見せる工夫も見られます。
内面はシンプルに白色となっています。
ハンドルとのコントラストが綺麗ですね。
耳やら耳に関する部位のイラストが描かれているのが印象的な紙袋。
タッチがリアルなので生々しさと言いますか不気味さが出ていますよね。
パッと見たときに「なんの紙袋だろう?」という興味を引きそうな気がします。
イラストの周りには小さい文字で名称なども書かれているので
医学書のような感じもしますね。
ピンクがかった赤色のロゴがイラストから感じるインパクトさを後押ししています。
色味も赤というよりはもはやピンク?とも思えてきました。
マチ部分には黒文字で会社名の印刷が施されています。
正面にはショップに関係するものを集めて、マチ部分でさらっと会社名を印刷されているのは
さりげなくではありますが、はっきりとした境界線にもなるのでマチ印刷の効果的な使い方かと思います。
この紙袋の仕様をおさらいすると縦留め紐とマチ印刷の2点になりますね。
正面のイラストにパンチがある分、全体的な構成としてはシンプルな紙袋になっています。
オリジナル紙袋を制作する上では、この辺りのバランスが重要です。
今回の仕様は2点ですが、どちらも相性を考えて仕様選びしているなと感じます。
このように、デザインとの相性を考えた上で仕様選びを行うと、より効果的な優れた紙袋になります。
もちろん、デザインに合わせた仕様選びが難しい、という場合はお気軽にご相談くださいね!