エンボスでバラを表現した紙袋
2019年07月25日こんにちは、ベリービーのカキミです。
今回の紙袋はエンボスでバラを表現した紙袋のご紹介になります。
やんわりと紙袋全体にエンボスが施されているのが分かりますでしょうか。
ロゴの上部にうっすらと確認できるくらいだと思います。
なので、後ほどエンボスの一部分をアップにしてみます。
この紙袋は、中国のブライダルジュエリーブランドの紙袋だと思います。
ロゴに書かれている文字は日本語に直すと「千葉」になるそうです。
サイズは小さめの縦型なので、アクセサリーなどの紙袋かなと個人的には思っています。
内面は綺麗なピンク色になっていますね。
画像では確認できませんが、底ボールは白色になっています。
口折部分は両サイドに印刷がされています。
片側はURLでもう片方はメッセージかコンセプトが入っています。
印刷はピンクゴールドの箔押しがされていて紙袋との一体感がありますね。
ハンドルはグログランテープの縦留めになっていて上品さが出ています。
紙袋のサイズと比べると、ハンドルが少し長いかな?と思います。
通常は触った時に凹凸を感じるものですが、
今回のグログランテープは手触りが滑らかでツルッとしています。
ハンドルの両面に凹凸の無い透明のフィルム?などを貼り付けているのだと思います。
そのため、厚みが増しているのと光沢がしっかりと出ています。
ロゴの下側に丸く段差ができているのですが
この部分が花びらを表しています。
クッキリと紙袋全体にエンボスを施すのはかなりの技術が必要になります。
葉っぱをあしらったピンクゴールドの箔をくり抜いてロゴを表現しています。
箔の部分を見てもらうと紙袋自体にもエンボス加工がされているのが分かります。
紙袋の色が白色で見えずらいですが箔以外のところにもエンボス加工はされています。
この紙袋は中国の工場で作られているみたいですが、
高い技術力を持っているのが伝わってきます。
年々、中国工場の技術力が上がってきてこだわりの紙袋が日々生まれています。
コストも国内に比べて安く作ることが出来るので
輸送時間が国内で製造するよりもかかってしまう点を除けば
メリットの方が多いかもしれませんね。
みなさん、オリジナル紙袋を作る際にコストパフォーマンスを
考えるのであれば中国などの海外製造を検討してみてはいかがでしょうか。
お気軽にベリービーバッグまでご相談ください。