海外旅行で注目したい『パッケージデザイン』
2019年08月07日こんにちは。ベリービーバッグのウラベです。
毎日暑いですね!この暑さはいつまで続くんでしょう…。
日中は強すぎる陽射し、夜は寝苦しい熱帯夜と、つらいことの多い夏ですが、
もうすぐ訪れる夏休みは楽しみ!という方がほとんどではないでしょうか。
みなさんの夏休みの予定は決まっていますか?
なかには、「海外に行っちゃう!」なんて素敵な過ごし方をする方もいるでしょうか。
そんな海外旅行でぜひ注目していただきたいのが、『海外のパッケージです。』
建築物やインテリア、美術品など見るものや、食べるものがまるで違う海外では刺激を受けますよね。
生活に身近な商品パッケージもまた、その国の歴史や文化を反映しているもののひとつです。
弊社の社長が海外に行った際も、日本とは違うさまざまなパッケージを目にしたようです。
なんとも色鮮やかなパッケージたちは、ヘルシンキで購入したお菓子のものです。
見ているだけでわくわくしますね!
さっそくそれぞれをご紹介していきます。
一見すると、「トランプが入っているんだな」と思ってしまいそうなパッケージです。
じつはこれ、北欧で最もメジャーなお菓子「サルミアッキ」の箱です。
日本の食品パッケージではなかなか使わない黒がインパクトがありますね。
サルミアッキの色が黒色なので、パッケージのメインカラーを黒にしたのかもしれません。
大きい箱の中に、リサイズしたデザインの小さい箱が4つも入っていました。
このパッケージは「ラケロール」という、これもスウェーデンの伝統的なお菓子のものです。
味はなんと意外性あるサボテン味!サボテンらしい鮮やかな緑色が目に眩しいですね。
このお菓子はサボテン味のほかにもさまざまな味があり、味によってカラーが違うので
揃えてみてもかわいいかも。
はっきりした赤色の斜めボーダーが海外っぽくてかわいいパッケージです。
なんとなくパッケージの印象から、とても甘いお菓子が入っていそうですが、実際はミント味の
さわやかなチョコレートが入っていました。
これもまたかわいい柄と色のパッケージです。
茶色がメインに使われているので、文字の意味がよくわからなくても「チョコレートかな?」と
推測できます。これも味が数種類あり、その味を連想できるような色(たとえば、ブルーベリーが紫)が
組み合わされています。
鮮やかな色がいい感じのポイントになっていておしゃれですね!
左はチョコレート、右はクッキーのパッケージです。
チョコレートは味によって色柄違いのパッケージがいくつかあるのですが、どれも北欧らしいかわいい
パターンが印刷されています。
大人っぽい色と箔押しの文字の組み合わせに高級感を感じます。
クッキーのほうは、日本のお菓子のパッケージではあまり見かけないタイプのピンクが目を引きます。
こんなオシャレなパッケージたちが並ぶとどんな感じなんだろう?と気になりますよね。
実際に並んだところは、こんな感じです。
なんだかファンシーな雰囲気の棚ですね。
日本と比べると、強くて鮮やかな色が使われています。
デザインはシンプルめで、使われている模様も定番のもの(ストライプやドット)が多いように思います。
なので、お店の棚に商品をたくさん並べてもごちゃごちゃせず、統一感があってきれい。
ディスプレイのことも考えてデザインされているんでしょうね。
あとは文化や歴史の違いなのか、思ってた味と違う!といったことがたびたびありましたが、
これも異文化を楽しむということかもしれません。
こうしたお菓子は現地のスーパーでも購入できますので、お手頃価格でその国らしさを楽しめます。
身近なひとへのお土産としてもおすすめ!
海外へのご旅行の際にはぜひ、パッケージデザインにも注目してみてくださいね。