ストーリーを感じる余白を生かした紙袋
2020年07月08日こんにちは!ベリービーの谷山です。
今回ご紹介するのは、日本らしい余白が生かされた紙袋です。
正面デザインは右上に小さめに配置された虎のみという、
シンプルかつ洗練された雰囲気です。
虎の絵柄をアップにするとこんな感じ。
アップにするとよくわかりますが、いまにも動き出しそうな躍動感がありますね。
そしてポイントはこの虎の向きです。広くとった余白に向かっているんです!
もしも虎が動き出したら縦横無尽に駆け回ることができるようにと、
紙袋の余白を大きくとっているのかもしれませんね。
そう考えるとなかなか粋な配置です。
ひっくり返して底面をみてみると、袋の図案について説明がはいっていました。
こうしてデザインの背景がみえるとブランドに近づいた気分になるので不思議です。
デザインやカラーについてこうして説明をいれるのも、
ブランドをよく知ってもらうために、すごく良いことかもしれないですね。
マチにはお店の名前とマークが控えめにはいっていました。
紙袋全体の洗練された雰囲気を邪魔しない大きさで◎です。
いかがでしたでしょうか?
余白を広く取ることでデザインのストーリーや背景を感じられる、
日本らしい紙袋でしたね。
底面への印刷ももちろん可能ですので、
気になる方はぜひお問い合わせくださいませ〜!