最高峰印刷技術を使用したコーヒーショップの春パッケージ

こんにちは、ベリービーの青山です。
気温が日に日に上昇し、ポカポカの春が本格的に到来しました！
暖かい日差しのもとで満開となった桜やお花たちが一面繚乱な景色となり、
どこを見ても春らしさを感じることができ、自然とワクワクな気持ちになりますよね。

今日ご紹介するこちらのコーヒーショップのパッケージも全面さくら色に染まっていてとっても可愛いので、
早速見てみましょう！

「最高峰の印刷技術が詰め込まれている」と2月に登場早々に話題となったこちらの紙袋。
テイクアウト用に無料で提供してくれるそうですが、皆さんもう既に入手されましたか？

こちらのコーヒーショップは例年春の到来に併せて、桜をモチーフとした「SAKURAシーズン」を設けており、
春らしい期間限定ドリンクやメニュー、コンセプトに沿ったパッケージ、グッズが用意されているんです。

^{（引用先：スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社）}

ちなみに「SAKURAシーズン」第一弾は、三色団子をモチーフとしたフラペチーノや、スマホで一足早いお花見体験が楽しい「さくらAR」が登場しました。
青山もパッケージに釣られて限定のドリンクメニューを堪能してきました！
お茶をしている際に、可愛くデザインされたカップを見るだけでなんだか自然とワクワクとした気持ちになりました。

今年の「SAKURAシーズン」のコンセプトは「CHEERS to SAKURA」。
公式によりますと、
「満開の桜の下で、みんなと「乾杯」を楽しみたいお花見シーズン。
今年は思いっきり笑って、飲んで、食べて、元気が溢れ、心が浮き足立つようなスターバックスならではのお花見体験をお届けいたします」という思いが込められているそうです。

こちらは紙袋の正面デザイン。
中央にコンセプトが弧を描いた形で配置されており、明るくて楽しいイメージが表現されています。
白、桃色、マゼンダ色の花びらが枠いっぱいに飾られており、ヒラヒラと舞い落ちる花が春らしい景色を描いています。

左下には毎年好評の「さくらAR」のQRコードが配置されており、スマホのカメラでかざすだけでオリジナルキャラクターのベアリスタが登場し、
可愛らしいダンスを踊ってくれる、など3つの新しいARコンテンツが楽しめるそうです。

裏面もインパクトのあるクリエイティブ感満載のデザインとなっています。
左下から右奥へと広がる遠近感のある桜に加え、鳥の躍動感がさらにイラストに生命力を与えています。

紙袋のコンセプトは「新時代ジャポニズム」。
フレキソ印刷（「ゴム印」のような印刷方法）を用いた新時代の浮世絵をイメージされたデザインだそうです。
この隅々まで渡るいきいきとした雰囲気はまさに浮世絵のような力強さを表していますね。

葉や裏面にある鳥の黄緑は、水色と黄色を使用し、フレキソ印刷のグラデーションの掛け合わせで色を作っているとのこと。
また、木の部分は紙袋本来の色を残して表現するなど、一色一色の印刷までブランド、そしてデザイナーさんのこだわりを感じることができます。

ハンドルはブランド定番の紙製のものを使用しています。
紙を捻ってあるので、強い芯となり紙袋を支えてくれますし、とってもエコな仕様なので特にフード業界では人気の仕様です。

底面にはリサイクル可能の注釈や環境に優しい標識・FSC認証マークなどが印刷されています。

テイクアウトしたカップにもコンセプトに沿ったデザインが施されていました。
「さくらAR」のみならず、最先端技術を取り込んだこの期間限定パッケージについて、
広報担当者は「ブランドとしてペーパーバッグ、店内で配布する資材などもすべてスターバックス体験を演出するもの」だと言及されたそうです。
ブランディングにおいて、パッケージもブランドを演出する大きな一部となっているということですね！

数量限定の紙袋となっているそうなので、まだ手にしていない方は是非お店に行ってみてくださいね。

 

いかがでしたか？
今日は最高峰の技術を利用した有名コーヒーショップの紙袋をご紹介しました。
ではまた次回の記事で！