ポップな遊び心のあるファッションブランドのパッケージ
2024年10月23日こんにちは!ベリービーの田上です!
みなさんはファッションはお好きでしょうか?僕はものすごくファッションが好きです。
この季節になってくると、今年の冬服はどんなスタイルにしようか。など考えている方も多いのではないでしょうか?
さまざまなファッションタイプやトレンドカラーへの意識は、見た目だけではなく心も踊らされますね!
これほど季節を楽しめるのは他にはないのでは?といつも感じさせられます。
では早速、今日のパッケージを見ていきましょう!
今回ご紹介するのは、鮮やかなデイジーイエロー色が目を惹くこちらのパッケージ!
こちらのブランドは、1986年にマーク・ジェイコブス氏によって設立され、「エレガント」や「シック」と
若者をターゲットに、トレンドカラーを押さえたデザインが特徴的な、NYを代表する世界的有名ファッションブランドです。
マーク・ジェイコブス氏はロバート・ダフィー氏と共に、「ファッションへの情熱」「品質の追求」という
2つの極めてシンプルなコンセプトを掲げています。
反抗的かつ予測不可能でオリジナリティや独創性、信頼性を備えたブランドとして評価されています。
常にトレンドカラーをキャッチしており、アイテムだけでなく、このようにポップなカラーを加えることでパッケージにも「遊び心」が感じられます。
全体のデイジーイエロー色が洗練されたシンプルなロゴをより際立たせていますね。
このようなとてもエネルギッシュなパッケージは、何より「自由」を一緒に体感させてくれます。
こちらの表面のデザインは、デイジーイエロー色がふんだんに全面印刷されていて、
ホワイトの部分のみ抜けているイメージです。
そして、その上から重ねて空押しすることで立体感を演出しています。
ロゴマーク部分はブラックの浮き出し箔加工が施されていて、ポップで元気な黄色にブラックが加わることで全体的に大人らしい雰囲気に仕上がっています。
僕もこんなにも特殊加工が施されているとは思いませんでした。。
ハンドルは、見た目は少し厚めの「グログランリボン」のようです。
質感はやや硬めで、よりマットな印象を受けます。
ボディ正面に穴をあけずにハンドルを留める「縦留め加工」となっています。
横穴留めに比べると耐荷重の点では劣りますが、衣服といったものであれば全く問題ないので、アパレルショップではよく採用されています。
底面部分には「リサイクルマーク」や「FSL認証マーク」など環境マークがコンパクトに並んでおり、
紙の素材や特殊加工など、環境に配慮した内容が印刷されています。
巾着袋は紙袋の「色」で魅せるデザインとは違いインパクトのある「ロゴ」で魅せています。
一見何かの柄かと思いきや、実はロゴなんです。
巾着を包み込むようにロゴがぐるりと回った商品を活かしたデザインになっています。
いかがでしたか?
価値観が多様化している現代だからこそ、より強く自由さが際立つとても素敵なパッケージでしたね!
この記事を読んでみて素敵だなと思ったらまた覗きに来てみてください。
それではまた次回の記事で!