子どもから大人まで楽しめる有名テーマパークのオリジナル紙袋三選【No.3】

2024年12月04日
子どもから大人まで楽しめる有名テーマパークのオリジナル紙袋三選【No.3】

こんにちは!ベリービーの田上です!

前回同様、今週も日本の誇るアニメーション映画の世界観を表現した、テーマパークのオリジナル紙袋をご紹介したいと思います!

ご存知でしたか?
スタジオジブリの代表作でもある「となりのトトロ」の「トトロ」という名前の由来は、宮崎駿監督の知人の女の子が埼玉県 所沢市の「所沢」を「ととろざわ」と発音したからと言われています。笑
このようなクスッと笑えるおもしろエピソードなどもあるみたいなので、みなさんも要チェックです!

では早速、今日のパッケージを見ていきましょう!

今回ご紹介するのは、厚い雲に覆われたレトロな雰囲気が漂うこちらのパッケージ!

こちらのショッパーは愛知県の長久手市にある愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内に建設された、
スタジオジブリ作品の世界観を表現した公園施設内にある「ジブリ大倉庫」のグッズショップ「冒険飛行団」で入手できる紙袋です。

ジブリの大倉庫では、映像展示室にグッズショップ、カフェ、さらには「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」などをモチーフとした展示物がたくさんあり、ジブリの世界観をリアルに体験できる屋内施設です。

その中でも、「冒険飛行団」はジブリパーク内で唯一の大規模グッズショップとなっており、全てのジブリ作品関連のグッズやジブリファンの、心くすぐるパーク限定アイテムを取り揃えている特別なショップです。

ショッパーの前面には「飛行団」と名前の通り、まるで雲の中で浮遊しているかのような、厚い雲のイラストがレトロに表現されています。

「冒険飛行団」の名前の由来などは明かされていませんが、ジブリのさまざまな世界観を表現しているこのショップにはとてもふさわしいネーミングですね!

紙の素材は、やや厚めのクラフト紙を採用しています。
マチ部分もかなり広く、少しアイテムを買いすぎた場合であっても楽々入るほどの広さがあり、利便性にもかなり優れているのもこちらのショッパーの魅力です。

イラスト部分はミステリー感漂う藍色のインクで印刷されており、クラフト紙の素材本来の色味を活かしたデザインとなっています。

中央部分にある「冒険飛行団」は大胆にシルバーの箔押し加工が施されています。
クラフト紙はマットな質感となっているので箔押しがより際立ち、飛行船の一部を想像させる金属のようなテイストになっています。

ハンドル部分は、持ちやすさとコストパフォーマンスに優れたアクリルスピンドルを使用しています。
今回のショッパーもサイズによってハンドルカラーがそれぞれ異なり、画像にもあるホットレッド色や他にも、トリッドオレンジ、パープル色などポップなカラーが特徴です。
ボディーカラーとはあえて正反対の発色のいいカラーを選ぶことで、色の対比を活かした印象的なデザインに仕上がっています。

底面部分を見てみると、太陽と月をモチーフとしたキャラクターがこちらを覗いているかのように姿を現しています。

ちょうど折り目部分に、少し重なるように演出されているのがなんとも可愛いですね!
こういった見えない部分へのこだわりがショッパーへの印象をよりグッと引き上げてくれます。

また、中央部分には「FSC認証マーク」が印刷されており、計3回に渡って紹介させていただいた「ジブリパークシリーズ」のショッパーは、全てFSC認証マークが印字された環境に配慮のある仕様です。

 

いかがでしたか?
今回はジブリパークでしか貰えない、とてもスペシャルなパッケージを3週連続でご紹介させていただきました!
どれもこだわり抜かれたとても素敵なパッケージでしたね!

この記事を読んでみて楽しいなと思ったらまた覗きに来てみてください。
それではまた次回の記事で!