歴史や伝統を守る京菓子ブランドの現代的な紙袋デザイン

2025年03月25日
歴史や伝統を守る京菓子ブランドの現代的な紙袋デザイン

こんにちは!ベリービーの田上です!

ぽかぽかとした暖かい日が増え、春らしさが少しずつ感じられるようになってきましたね。
今週中には桜が満開になるようです。僕も毎年桜を見るのがとっても楽しみです!
みなさんも春ならではの何か楽しみにしていることはありますか?

では早速、今日のパッケージを見ていきましょう!

今回ご紹介するのは、鮮やかなスカイブルー色が存在感を放つこちらのパッケージ!

こちらのブランドは、京菓子司「末富」がプロデュースする、1893年に創業した京菓子の技や素材、美意識を大切にしながら、柔軟な発想で「Time with」をブランドコンセプトとしたお菓子ブランドです。
ブランド名にある「AoQ」とは漢字表記で「青久」。歴史や伝統を受け継ぎ、末富のブランドカラー「末富ブルー」からイメージし「初心(青々しさ)を忘れず永久に挑戦し続けてく」という決意が込められ名付けられたのだとか。

ボディーカラーであるスカイブルー色は、まるで空の青さを強調したかのような鮮やかさがあり、ワンカラーでも目を惹きます。
サイズは土産袋でお馴染みの持ち運びに便利なサイズ感です。

紙の素材は、晒クラフト紙を採用しています。

晒クラフト紙は、柔らかな質感と優しい風合いが特徴ですが、今回は片面全てにスカイブルーカラーが印刷されているため、通常とは少し違ったクラフト紙の味のでたパリッとした質感です。
ベリービーのお客様の中でも、晒クラフト紙は特にフードなどを扱うブランド様に人気が高く、ご興味のある方は一度商品ページをご覧ください。

ハンドル部分は紙丸紐素材を使用しており、表面に穴をあけずに固定できる縦留め仕様となっています。
紙丸紐ハンドルは、ナチュラルな質感が特徴的で、細い見た目ですが意外と強度もある上、とてもエコな素材なので人気の高い素材です。

 

いかがでしたか?
現代的なデザインの中に、伝統が感じられる素敵な紙袋でしたね!

この記事を読んでみてカッコいいなと思ったらまた覗きに来てみてください。
それではまた次回の記事で!