オリジナル紙袋の上手な印刷方法
2011年05月21日こんにちはベリービー商品開発の芦谷です。
今日はオリジナル紙袋の上手な印刷方法、作り方についてご紹介します。
これは、若い女性に人気のあるブランドのオリジナル紙袋です。
シックな黒いに“しぼ加工”のようなエンボスが施されています。
“しぼ加工”とは車のシートやボンネットを
動物の皮のように見せかける加工のことです。
ロゴの加工には浮き出しのゴールドが使われています。
紙袋の内側を見ると、
どうも最初から黒い紙を使った紙袋のようです。
つまり、紙袋に印刷していないということです。
だから、使われている紙袋用紙の価格にもよりますが
印刷代が不要という作り方です。
エンボスについてですが、
もし、このようなしぼ加工の版を持っているのならば
リーズナブルに作ることができます。
しかし、一からエンボス版を作るとなると海外でも200万円ぐらいします。
このコストを吸収しようとすると
恐らく10万枚は紙袋を印刷しないといけないでしょうね。
まとめると、高級感のある紙袋を低コストで作るためには
元から色の付いている安い紙を探し、
そこに、印刷会社が手持ちのエンボス版を使って
エンボス加工を加えるといですね。
しかし、5万枚を超えるような
大きなロットで考える場合は
また、別の手段が沢山あります。
もし、お考えの方はベリービーまでお問い合わせ下さい。