低コストで魅力的なオリジナル紙袋の印刷方法
2011年05月31日こんにちはベリービー商品開発のウエキです。
今日は会社で古いデザイン書をぺらぺらしていると
とても面白い紙袋のデザインを発見しました。
この紙袋のデザインが載っているのは
1980年代のデザイン書です。
当時は大胆な写真使いや
タイポグラフィーが人気があり
紙袋にも大胆なデザインが多用されていました。
ご紹介している紙袋は
はっきりいってかなり低価格仕様のものです。
おそらく、ベリービーで1000枚制作して
一枚単価80円ぐらいではないでしょうか。
しかし、ご覧の通り
とても大胆にモノクロ写真を使っているので
けっしてチープなイメージは持たれません。
これが、ロゴマークだけの印刷だと、
紙の質感がはっきり出てしまい
安っぽい紙袋にしかならないでしょう。
このように漂白した未晒紙を使う場合は
できる限り全面に印刷をかけたほうが
カッコ良く見えます。
そして、その場合、ベタ印刷をするよりも
写真のように網点のかかった写真画像にするほうが
インクの載りムラが目立ちにくくなります。
オリジナル紙袋を制作する場合、
目的や用途によって素材や使用が変わってきますが
多くの場合、仕上がりイメージをきっちり把握したデザイナーが
デザインすることによって低コストでカッコイイ紙袋を作ることができます。
私たちベリービーはデザイン会社が作った紙袋屋さんです。
スタッフは紙袋制作の専門家ばかりです。
どしどしご遠慮なく私たちにお問い合わせ下さい!!