オリジナル紙袋をできるだけ安く作るコツ、教えます。

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オーダーメイドでオリジナル紙袋を作成するときに気になるのが、「コストがどのくらいかかるのか」ということでしょう。「ショップや企業のオリジナル紙袋が作りたいけれど、あまりコストはかけたくない」というのは、多くの方に共通の希望ではないでしょうか。

そこで、オリジナル紙袋をできるだけ安く作るコツについてお教えします。

(※なお、ここでご紹介するコスト削減ポイントは、berry B BAGで行えるものです。すべてのオーダーメイド紙袋メーカーに該当するとは限らないため、ご注意ください)

目次

素材選びでコストカット

「紙袋のデザイン」というと、多くの方は紙袋の印刷面を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、紙袋のデザインには、印刷面だけでなく、「利用する紙の種類」、「紙の厚み」、「ハンドルの種類」、「ハンドルの取り付け方」などもあります。

これらの要素を考えて組み合わせることで、コストカットができます。

 

まず、印刷面が「フルカラー印刷」なのか、「単色印刷」なのか、「箔押し」なのかによってコストが変わります。どのようなデザインの紙袋を作りたいのかと、コスト、発注数などを総合的に考えましょう。

次に、紙袋本体の紙の種類を考えます。紙袋の素材には、クラフト紙やコート紙、カード紙など様々な種類があります。また、同じコート紙でも、厚みやPP加工の有無などによって価格が変わります。紙の質感を写真だけで把握するのは難しいので、サンプルを取り寄せたり、ショールームで実物を見ながら検討するのがおすすめです。

 

最後に、ハンドルの種類や取り付け方があります。紙袋のハンドルには、ポピュラーなアクリルスピンドルや、ビジネスシーンで人気のハッピータック、女性に人気のサテンリボン、高級感あふれるツイストロープなどがあります。

また、種類だけでなく、「ハトメ」や「リボン結び」、「縦留め」など、ハンドルをどのように取り付けるのかによっても金額が変わります。特殊なハンドルの取り付け方を選択すれば、それだけ紙袋に特徴を出しやすくなるでしょう。しかし、特殊なことをすればそれだけコストもアップしてしまいます。特殊加工を行うかについても、コスト削減ポイントのひとつですから、慎重に決めましょう。

サイズでできる工夫

紙袋で使われる紙は、最初から規定のサイズにカットされているわけではありません。原紙ロールからカットすることになるため、ロールの幅にいくつ紙袋がいれられるかどうかによって価格が変わります。効率よく紙がとれるサイズの場合はコストが低く抑えられますが、反対に、特殊な形状などであまり多くの数をとれない紙袋の場合は、それだけコストが高くなってしまいます。

紙袋のサイズは、通常、使用用途に応じて決められます。しかし、サイズによってはかかる金額が変わることもあるので、見積りをとりながら選んでみてください。

ロット数が多いほど、単価は下がる

オリジナルアイテムは、通常、たくさん作れば作るほど単価は安くなります。将来的に多量の紙袋を利用する可能性が高い場合は、こまめに発注するよりも、最初にたくさん印刷してしまった方がコストを抑えられます。ベリービーバッグでは倉庫保管も可能なので、先のことまでを考えて印刷数を決めることをおすすめします。

なお、ロゴをトレースした場合は別料金がかかってしまいます。ロゴのデータを自分で用意するといったことも、コストカットに役立ちます。

オリジナル紙袋のコストカットは、「極端に節約すると、紙袋のクオリティが下がってしまいかねない」という問題もはらんでいるものです。しかし、berry B BAGの紙袋は、どれも一定以上のクオリティを保ったものばかりですから、上記の方法でコスト削減をしたからといって、残念な仕上がりになることはありません。

「もらった人が嬉しいと感じるハイクオリティで魅力ある紙袋」と、「コストをできるだけ削減したリーズナブルな紙袋」の両立ができるのは、berry B BAGの大きな魅力のひとつです。オリジナル紙袋のコスト削減を希望している方は、ぜひ一度ご相談ください。

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