実は既製品を使うよりお得?オリジナル紙袋を作るメリットとは?
ショップの紙袋はもちろん、イベント時に利用するものや企業の資料を入れる場合など、「紙袋」を利用する機会は多いのではないでしょうか。このような紙袋について、オリジナルのものを用意するケースもあれば、経費削減のために既製品を利用するというケースもあるものです。しかし、既製品を利用する方法は、「本当の経費削減」になっているのでしょうか?
オリジナル紙袋と既製品の紙袋について、改めて比較検討してみましょう。
目次
オリジナル紙袋と既製品の費用を比べてみた
既製品の紙袋の値段は、デザインや枚数、強度などによって大きくことなりますが、安いもので1枚30円ほどでしょう。しかし、このような紙袋は薄く、いかにも間に合わせという感じが強く出てしまいます。とはいえ、ある程度しっかりした紙袋を買おうとすると、とてもこのような低価格で用意することはできません。
紙袋は、100円均一などでもたくさん売られています。アクセサリーなどに利用できる小さなものや、ある程度の大きさがあるものまで、サイズもそれなりに取り揃っているでしょう。しかし、さらにこだわった高級感がある紙袋や、デザイン性の高い紙袋を利用したい場合は、やはり、1枚200円から400円程度のコストがかかります。
一方、オリジナル紙袋は、自分自身で手作りするといった場合をのぞき、30円などの安価で作ることは困難です。しかし、サイズや発注枚数、仕様によっては、100円を切る価格で作れるケースもあります。
まずは見積もりを出して比較してみよう!
既製品の場合、その金額はショップの金額表を見れば一目でわかります。一方、オリジナル紙袋の場合は、一度に発注する枚数やデザイン、利用する紙袋の素材などによって細かく金額が変動します。
オリジナル紙袋を作る場合、実際に1枚あたりの金額がいくらになるのかは、ショップに見積もりを依頼しなければわかりません。だいたいの目安であれば、ショップのホームページや金額表を見ればわかりますが、実際の金額は仕様によって変化します。また、多くの場合、金額表に記されているのはベーシックな仕様を採用した場合の金額です。本当にやりたい仕様を実施したときの金額を知るためには、やはり、ショップに見積もりを依頼する必要があるのです。
「ショップに見積もりを依頼したら、注文しなければならないのでは」と感じる方もいるかもしれません。見積もり後、注文を検討しなおすこともできますし、いくつものパターンの見積もりを取ることもできます。
とはいえ、「何を指定すれば正確な見積もりを出してもらえるのかわからない」という方もいらっしゃるでしょう。ベリービーバッグの見積もりフォームでは、実際の用途やロット数の希望、デザインの希望、紙やハンドルの材質、カラーなど、見積もりに必要な項目を選択していくだけで正確な見積もり依頼ができるようになっています。
それぞれの質問項目には、見本写真もついているため、紙袋の専門用語に詳しくない方でも仕様を選択することができます。不明な点や気になる点も問い合わせることができるので、安心です。
紙袋が必要な方は、まずは気軽に見積もりを依頼してみましょう。
他にもこんなメリットがある!オリジナル紙袋
オリジナルの紙袋は、費用面から見ても、既製品の紙袋と遜色ないケースが少なくありません。そのうえ、既製品にはない多くのメリットも存在しています。
最初のメリットとしてあげられるのは、独自性です。オリジナルの紙袋を作ることで、ほかとは違う、「そのショップらしさ」や、「企業らしさ」を出していくことができるでしょう。
このような独自性は、受け取る方の印象をよくしてくれます。既製品のありきたりな紙袋を使っているよりは、きちんとデザインされたオリジナルの紙袋を使っている方が、「きちんと感」が出ますし、しっかり運営されているという印象を与えることができるのです。
さらに、紙袋を持ち歩いてもらうことによる宣伝効果も期待できます。デザイン性に優れた紙袋は、人の目を惹くものですから、魅力的な紙袋を作って道行く人にアピールをしましょう。また、受け取った方も、自宅で紙袋を目にすることで、「そうだ、またあそこへ行こう」と思ってくれるかもしれません。
宣伝のためにチラシを印刷して配ったり、ポスターを掲示したりするにはお金がかかります。実用的な紙袋を作るだけで、このような宣伝効果が得られるというのは、とても大きなメリットです。
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