オリジナル紙袋を作る時、フルオーダーか既製品どちらがお得?

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オリジナル紙袋を作る時、フルオーダーか既製品どちらがお得?のイメージ

企業やショップ、ブランドのオリジナル紙袋は、ブランドイメージを高めるには効果的な手段のひとつです。

このようなオリジナル紙袋を作るときに考えたいのが、「フルオーダー紙袋」を作成するのか、「既存デザインから選ぶことで作るセミオーダー紙袋」を作成するのか、ということでしょう。そこで、フルオーダー紙袋とセミオーダー紙袋のメリットとデメリットについてまとめてみました。

目次

用途や納期によってどちらがお得なのかは変わる

フルオーダー紙袋とセミオーダー紙袋には、それぞれ異なる特徴があります。

どちらか一方が特別優れているというわけではないので、それぞれの特徴について把握することが大切です。ここでは、ベリービーバッグで作れるフルオーダー紙袋とセミオーダー紙袋について、特徴をご説明します。

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フルオーダー

「フルオーダー」という言葉どおり、すべてのデザインを一から作り上げることができます。サイズはもちろん、デザインや印刷、特殊加工、ハンドルなど、すべてのデザインにおいてこだわりを実現することが可能です。思いどおりの紙袋を作成できるというメリットがあるのはもちろん、安価な仕様を選択し、単価を抑えて紙袋を作ることもできるという自由度の高さも魅力です。

一方デメリットとしてあげられるのは、オーダーから納品までに45日程度と比較的製造に時間がかかる点や、最小ロット数が500枚からと比較的多数であるという点でしょう。また、自由度が高いぶん、デザインと仕様が決定するまでに時間がかかることもデメリットのひとつと言えるかもしれません。

「時間をかけてもいいから十分満足できる紙袋を作成したい」という時や、こだわりを持ちつつもローコストを実現させたいという場合は、フルオーダー紙袋が適しているといえるでしょう。

 

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セミオーダー

既製のデザインや仕様の中から希望のものを選択し、オリジナルの紙袋を作る方法です。用意されたものの中から選ぶだけなので、デザインに詳しくない方でも手軽に利用することができます。また、フルオーダーほど発注までの時間もかからないうえ、製造期間も最短10日と素早い作成が可能です。(※商品によっては、フルオーダーと同等の製造期間のものもあります)

さらに、最小ロット数が100枚からと、ごく少数から頼めるプランもあるため、「お試し」や「とりあえず」といった使い方もできるでしょう。

 

セミオーダーのデメリットとしてあげられるのは、デザインや仕様に制限があるため、希望通りのデザインが実現できないことがある、という点でしょう。

サイズ展開については、比較的作られることの多いサイズが複数用意されているものの、自由にサイズを決めるということは難しいでしょう。最小ロット数が少ない分、支払総額は抑えることができますが、紙袋1枚あたりの単価も高くなりがちです。

気軽に少数から紙袋を作ってみたいというときや、イベントなどに間に合わせたいというときは、セミオーダー紙袋が適しているでしょう。

 

最短10日で納品できる紙袋もある!

ベリービーバッグでは、短納期で印刷できる紙袋も多数あります。

たとえば、クラフト紙に箔押しでデザインを行う「クラフトペーパーバッグ」は、最短10日、最小ロット100枚からという気軽に作れる紙袋です。クラフト紙は、茶色のほか、ホワイトを選ぶこともできます。

箔押し(ロゴ部分)のカラー展開も豊富なので、想像以上に多くのデザインが作り出せます。

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「モノトーンペーパーバッグ」も、最短納期10日、最小ロット100枚の紙袋です。ベースは白と黒の2カラーから選択でき、ゴールド、シルバー、パール、レインボー、ホログラムなどの箔押しカラーを選べます。

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「スピーディーカラーペーパーバッグ」であれば、最短3週間、最小ロット300枚から、フルカラー印刷の紙袋を作ることができます。

通常、フルカラー印刷の紙袋となれば海外製造となるので、製造するには約45日以上はかかるのですが、国内工場で製造することで、短めの納期となっています。国内で作られるので、品質的にも安心です。

ハンドルはアクリルスピンドル59色、サイズは9種類からの選択制となりますが、フルカラーで全面印刷が可能なため、かなり希望に近いデザインの紙袋に仕上げることができるでしょう。

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なお、納期に時間がかかるフルオーダーペーパーバッグの場合は、サイズ、紙、ハンドル、デザイン、加工方法、オプションと、すべてについて自分の希望通りに作ることができます。海外で製造される紙袋のため、納期が最短45日からと時間がかかってしまうのです。

 

どの方法を選ぶのがよいかは、自分が「何を重視して紙袋を作りたいか」ということによって変化します。コスト、デザイン、納期、特殊加工など、「何がしたいか」によって、紙袋の仕様を選ぶようにしましょう。さらに、実現させたいデザインが必ずしもフルオーダーでなければできないとは限りません。

ベリービーバッグには豊富なプランが用意されています。「このような紙袋を作りたい」ということをご相談いただければ、紙袋のデザイナーが適したプランをご紹介することもできますから、ぜひご相談ください。

 

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