大流行中!なフォトジェニックな紙袋の使い方をご紹介!
近年、ブームはSNSから始まる時代となりました。SNSでいかに写真映えするかが時代を牽引しているのです。その影響は紙袋にも及んでおり、紙袋づくりにおいてもフォトジェニックな視点が持ち込まれるようになりました。
オリジナルの魅力を持った紙袋はもちろんのこと、紙袋の活用法にオリジナル性をからませることでフォトジェニックを狙うケースも増えています。そこで、今回はフォトジェニックな紙袋のオリジナル活用法について紹介していきたいと思います。
目次
SNSなどで最近見かけるフォトジェニックな紙袋の活用
紙袋は、買い物をするほとんどの場合、無料でもらえる身近なアイテムです。合理的な紙袋が多くある一方で、デザイン性にこだわったブランドの紙袋は、セカンドバッグとして普段使いされたり、プレゼントを贈る際に再利用されるケースもよくあります。
オシャレな紙袋は「いざという時に使おう」ときれいに保管している人も少なくありません。そんな紙袋の意外な使い方が、SNSでよく見かけるようになりました。
オリジナル紙袋の中には、それだけでSNS映えするフォトジェニックなタイプがあります。それでこそ、オリジナルのデザインにこだわって紙袋をつくる甲斐があるというもの。
ところが最近SNSでブームとなっている紙袋の使い方は、高級なブランドショップなどの高価な紙袋を使っているとは限りません。むしろ、もっと気軽に手に入れられるような紙袋を工夫して撮影することが注目されています。
気軽に手に入る紙袋、といっても、やはりオリジナル性が高いほうがSNS映えしやすく、工夫もより良く見えます。オリジナルデザインの紙袋といっても、千差万別。カラーと持ち手の組み合わせだけでも、豊かなバリエーションがあります。
(https://www.pinterest.jpより引用)
今や7億人以上の日本人が利用しているSNSでは、いかにフォトジェニックな写真を投稿するか、競い合うほどの人気です。他とは違う、独自のアイデアを投稿して注目されるには、シンプルでオーソドックスな紙袋が活用されることもあるでしょう。決して、唯一無二の独創性を狙った紙袋だけがSNS映えされると認識されているわけではないのです。
たとえば、夏場にプールに行く際によく使われる透明なビニールバッグの中に、紙袋を入れてセカンドバッグとして持ち歩くことがブームになったこともあります。
ビニールバッグは100円均一のショップでも手に入るリーズナブルなもので、その中にオシャレな紙袋を入れるだけで、オリジナルのセカンドバッグが完成します。その手軽さから、女性人気が高まりブームになりました。
もちろん、仕上がりがオシャレでなければブームになることはありません。ただし、人の好みはそれぞれに違うので、奇抜なオリジナル性ばかりが求められるとは限りません。そのような意味では、多彩なオリジナル紙袋が活用される可能性は高いのではないでしょうか。
欧米人がサンドイッチなどを入れるランチバッグとして使っていそうな紙袋も、一時は入手困難なお店が出るほどブームとなりました。本来なら手軽でリーズナブルに手に入る紙袋でも、大きな話題となることがある、という良い例です。「ユニークかつ真似しやすい」ことがポイントなのかもしれません。
アイテムを問わず、紙袋から飛び出しているように撮影するとフォトジェニックになるというSNSの例もあります。SNS映えを狙い、わざわざ商品を購入したり話題の飲食店に足を向ける人も少なくありませんが、お金をかけずに普段使っているアイテムを一工夫するだけでSNS映えする写真を撮ることも可能です。そんなフォトジェニックな写真に活用される紙袋を制作できたら、話題になること必死でしょう。
もちろん思わず取っておきたくなるようなデザインの介袋をお店などでもらうこともあります。無料でもらえるとしても、捨てることをためらうデザインの紙袋があるものです。SNS映えする写真を撮るために紙袋を保管しておこうとする人も増えているはずです。
SNSで人気急上昇となったアイドルが、フォトジェニックな写真を撮るために、人気ブランドの紙袋を下敷きにしていたというケースもあります。ブランドのロゴは出さずに鮮やかなピンク色を活用していたそうです。たった1色のカラーの紙袋でも、一度SNSで話題になると大幅に人気が高まることもあるので、侮れません。
植木鉢やちょっとした雑貨、衣服を入れるインテリアにも♪
(https://woman.excite.co.jp/より引用)
紙袋の活用アイデアには、他にもユニークでいて便利なものがあります。
紙袋を植木鉢代わりにしたり、雑貨や衣服を収納してみたりと、インテリアとして活用するのも人気です。こうしたアイデアをSNSで紹介するケースも増えてきました。自分で楽しむだけでも十分ですが、「人に見せる」という前提で工夫すると、よくあるアイテムの見た目が一味違ってくるものです。何気ない紙袋がオリジナルのアイデア次第で人気を得ることがあることから、紙袋にはまだ予測できない可能性が潜んでいそうですね。
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